北九州の観光情報 / 門 司
1889年に大陸貿易の拠点として開港し、ここから日本の産業近代化が始まった。
ノーベル物理学賞を受賞したアインシュタインは全てが芸術作品と絶賛した門司港。
和布刈公園からの、世界に誇れる関門海峡の眺めも見逃せないポイントです。
更に、清滝界隈、栄町い銀天街や中央市場がある下町は、懐かしい日本文化に
触れられるスポットとなっていますので足を伸ばしてみて下さい。
又、日本一遅く、日本一短いトロッコ列車“潮風号”に乗って、関門海峡の眺めを楽しむことも出来ます。
●門司港レトロ
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●その他、門司港レトロ
日本郵船門司支店
●下 町
三宜楼、清滝界隈、栄町路地裏、栄町銀天街、中央市場
●和布刈公園
関門海峡、関門橋、和布刈神社、ノーフォーク広場、めかり第二展望台、門司城跡、
めかり潮風広場、関門人道トンネル、甲宗八幡神社、唐人墓、
●日野江
部埼灯台、清虚の像、日野江植物公園
北九州の観光情報 / 小 倉
北九州の観光情報 / 戸 畑
北九州が世界遺産
明治日本の産業革命遺産は、『日本の急速な産業発展』が評価された『無形』の世界遺産である。
それ以降に急速な産業発展を成し遂げ、世界一の工業立国となった。
その中心舞台が北九州市。そのまちで誕生した多くの産業とそれを牽引する全ての企業、
それを陰で支える人々そして家族を含めた総合力で日本の近代産業の礎が築かれ、
世界をリードする「環境都市」となった。
このことがユネスコに評価され世界遺産登録に繋がった。
まさに「北九州が世界遺産」であり、ユネスコが求めていることは『急速な産業発展』を
伝えることである。
名古屋の大学院生の産業技術ツアー
名古屋工業大学の大学院生の産業技術研修ツアーを北九州市で実施しました。
●日程 2015年9月1日~2日 1泊2日
●参加人数 24名
●コンセプト:大学で学んでいる技術が、社会でどのように使われているかを学ぶ
【1日目】
FDAで名古屋空港を出発し、8:40に北九州空港へ到着。
北九州空港を見学した後、研修ツアー開始。
10:00~11:30 新日鐵住金 八幡製鉄所見学
原料岸壁、高炉工場、熱延工場
11:50~12:30 枝光のママの餃子で昼食
13:10~15:30 安川電機ロボット工場&安川電機みらい館
15:45~17:00 東田地区
安田工業 → 八幡泊地 → 世界遺産 旧本事務所
北九州イノベーションギャラリー → 東田第一高炉
18:30~20:00 皿倉山
【9月2日】
10:00~11:00 TOTOミュージアム → 11:40~12:30 割烹旅館かねやすで昼食
13:00~14:30 北九州エコタウン
16:30~18:00 門司港レトロ
18:30 北九州空港で解散
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〒802-0001 北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階
環境未来都市・北九州市
1960年代には深刻な公害問題を経験しましたが、それを産学官の協力のもと見事に克服しました。その過程で蓄積した
2008年に「環境モデル都市」に認定され、2011年には「環境未来都市」や経済協力開発機構(OECD)から
1901年の官営八幡製鉄所の立地から工業都市として発展し、重化学工業を中心に、日本の近代化・高度経済成長の
当時、製鉄所から盛んに昇る煙は、「七色の煙」といわれ、繁栄のシンボルとして旧・八幡市の歌にもうたわれていたほどでした。
この公害問題に最初に気づいたのは、市民で、既に1950年ごろから、「家の中がザラつく」「洗濯物が汚れる」といった
この間、1968年には大気汚染防止法、騒音規制法が施行され、翌年の1969年には日本で初めてスモッグ警報が発令されました。
こうして、1980年ごろには、「七色の煙」に覆われた街に青空がよみがえりました。また、大腸菌も棲めない「死の海」と
1985年には経済協力開発機構(OECD)の環境白書で「灰色の街」から「緑の街」へ変貌を遂げた都市として紹介されました。
これらの北九州市の取り組みは国際的にも高く評価されています。1990年には、国連環境計画(UNEP)の環境貢献を表彰する
更に、環境に対する取組が強化され、1993年にかん・びん分別収集を開始し、1998年には一般ごみ指定袋制度が開始されました。
2008年には前述のように、全国で13自治体が選ばれた「環境モデル都市」に認定され、2010年には「アジア低炭素化センター」
そして、日本の産業が始まった北九州市で、世界の低炭素化社会実現に向けた牽引役としての新たな挑戦が始まりました。
3.未来に羽ばたく東田
1972年に東田第一高炉が休止するまでの東田地区はものづくりの中心地として貢献してきました。高度経済成長後、生産効率向上や物流革新のため、主要製鉄設備が海沿いの戸畑地区に新設され、この広大な120ヘクタールの場所が遊休地となりました。
次の転機が、2001年の「北九州博覧祭2001」で、近代産業の発展と環境破壊と修復を経験した北九州市は「環境」博覧祭の
「環境共生と低炭素型都市を目指す」というコンセプトの下、産学官民で協働して行われました。
この取組を支えるのがエネルギーの地産地消で、隣接する製鐵所のエネルギー基盤を活用し、LNGによる電力供給をスタート
更に太陽光発電も将来的に設置し、電力・排熱・蒸気・水素などの様々な副産物の再利用を含め、
上述のような取組みも評価され、2008年には「環境モデル都市」に認定されました。
エコタウン事業とは、「あらゆる廃棄物を他の産業分野の原料として活用し、最終的に廃棄物をゼロに
北九州市では、これからの「資源循環型社会」を目指して、リサイクル工場や研究施設などを集め、環境と調和したまちづくりを
また、環境学習、交流活動、研究活動に利用していただくための施設を提供しています。
北九州市誕生の歴史
なぜそれらが一つになり北九州市ができたのか?
その訳は古墳時代までさかのぼる。
●古墳時代
北九州市は九州の最北端に位置し、海と山に囲まれ、河川の廻りに平野が広がり人類の
生活の場として適した場所であり、旧石器時代の遺跡が市内で45ヶ所で見つかっています。
(小倉南区27ヶ所、八幡西区9ヶ所、若松区3ヶ所、小倉北区と八幡東区で各2ヶ所)
篠崎八幡神社の境内で発見された篠崎古墳
江戸時代に入ると、豊前の国と筑前の国の二つに分かれ、各国に多くのお城が作られる。
豊前が35城、筑前が15城と合わせて50の城が存在した。
このことは、人々が生活する最適の場所であり、本州と九州を結ぶ要の場所でもあったから
だといえる。
小倉城 門司城跡 黒崎城跡
1615年の一国一城令以降は多くの城は壊され、豊前が小倉城、筑前が福岡城となった。
細川忠興が中津城から小倉城に移った理由は、小倉が地理的にも重要な位置に
あったからだと言える。又黒崎は長崎街道の筑前六宿最大の宿駅として繁栄する。
この時代に豊前と筑前を中心とするそれぞれの文化が各地域で育まれた。
明治に入り、1989年(明治22年)に大日本帝国憲法が発布され、各地で合併が行われ新しい
村や町が出来る。
小倉町、門司村、田ノ浦村、小森江村、戸畑村、若松村、石峰村、江川村、洞北村、八幡村、
黒崎村、木屋瀬村 他
1989年に、門司港が特別輸出港に指定され、日本の産業近代化の歴史が始まる。
1891年(明治24年)には九州鉄道(門司~高瀬間)が開通する。
1898年(明治31年)には石炭の積出港として若松港が開港し、1901年(明治34年)に
日本で初の銑鋼一貫製鉄所・官営八幡製鐵所が操業を開始する。
●5市の誕生
そんな産業発展に伴い、村が町に変わり、そしてそれから5つの市が生まれる。
この限られた地域で次々を市が誕生することは全国的にも非常にまれなことである。
【推 移】
・1899年(明治32年) 特別輸出港に指定された門司
・1900年(明治33年) 人口が最も多く、軍事都市としての役割を果たす小倉
・1914年(大正3年) 石炭の積出港として繁栄した若松
・1917年(大正6年) 製鉄所が誕生した八幡
・1924年(大正13年) 地場資本の安川家が若松から移った戸畑
●北九州市の誕生
それから5市が連接し一大都市圏を形成し、共通した交通インフラを持ちながらも、それぞれ異なった
都市構造や行政サービスとなっていた。
北九州と言う言葉は、鉄道が門司から八幡までまたがっており、更に戸畑、黒崎、
折尾まで延びるにつれ空間的な呼び名が必要となり、応募により『北九州』となった。
あるこの地に多くの人々が集まり、各地でそれぞれの文化が育まれて来た。
門司の歴史を知れば、その魅力が見えてくる
また当時繁栄していた商店街や下町を訪れる人は少ない。
特別輸出港に指定され貿易の起点となる。
板櫃そして八幡。
投下され爆撃された沈没船が多く、海峡は完全に封鎖され、5年間活動休止の状態だった。
11月27日(金) 直方市石炭記念館 & 河内貯水池 & 世界遺産
直方市石炭記念館 & 堀川 & 河内貯水池 & 世界遺産
日本の近代化産業発展の足跡を辿る
●直方市石炭記念館 : 日本の産業発展を支えた石炭産業の歴史を学ぶ
●堀 川 : 飢饉と洪水から守る為造り、その後石炭輸送に利用された川の歴史を辿る
●遠賀川水源地ポンプ室 : 1910年に完成し、今も現役で働き続けている世界遺産
●世界遺産 : 官営八幡製鐡所の旧本事務所他
(旧本事務所眺望スペースからの案内で製鐵所構内には入りません)
●東田第一高炉 : 世界でここだけ、完全な形で保存された近代高炉
●河内貯水池 : 沼田尚徳が造った第一級の土木遺産
●昼 食 : 八幡の料亭として創業した、生誕100年の千草ホテル
日 程 2015年11月27日(金)
●集合場所 JR小倉駅新幹線口 団体バス駐車場
●受付・集合時間 8:00~8:20
●時間 8:30~16:30
【スケジュール】
・JR小倉駅新幹線口 出発 (8:30)
・直方市石炭記念館
・堀川 寿命の唐戸
・遠賀川水源地ポンプ室
・昼食 千草ホテル
・旧本事務所(世界遺産)
・東田第一高炉
・河内貯水池
・JR小倉駅新幹線口 解散 (16:30頃)
●料金 6,500円
●募集人員 40名(最少催行人員25名) 受付は先着順とします。
【申込締切】 11月20日(金)
【お申込方法】 ①~⑥を明記の上、下記までFAXまたはEmailでお申込みください。
①氏名、②年齢(学生は学年も)、③性別、④連絡先(自宅と携帯[当日連絡用])、
⑤FAXまたはEmail、⑥会社名または学校名[製鉄所見学に必要なため]
◆年齢制あり:小学校5年生以上
◆催行の1週間ほど前に当日のご案内をFAXまたはEmailでお送りいたします。
◆参加費は当日受付にてお支払いください。
◆キャンセル料
8日前まで:無料、7~2日前まで:30%、前日:50%
当日の取消および無連絡不参加:100%
お問合せ (日本語又は英語で対応します) ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688号
電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階 |
11月20日(金) 八幡製鐵所 & 枝光 & 世界遺産 & 東田第一高炉
八幡製鐵所 & 枝 光 & 世界遺産 & 東田第一高炉
世界一の鉄鋼会社となる道程をどっぷり体験
●八幡製鐵所 : 鉄鉱石からマグマのように溶けた銑鉄を作る高炉工場と
真っ赤に熱した厚い鉄板が目の前で薄く圧廷される熱延工場を見学
●枝 光 : 鉄の城下町を散策
●世界遺産 : 官営八幡製鐵所の旧本事務所他
(旧本事務所眺望スペースからの案内)
●東田第一高炉 : 世界でここだけ、完全な形で保存された近代高炉
●昼 食 : 製鉄マンのスタミナ源として生まれた八幡餃子を味わうママの餃子
日 程 2015年11月20日(金)
●集合場所 JR小倉駅新幹線口 団体バス駐車場
●受付・集合時間 9:00~9:20
●時間 9:30~16:30
【スケジュール】
・JR小倉駅新幹線口 出発 (9:30)
・八幡製鐡所(戸畑地区)
・枝 光
・昼食 ママの餃子
・旧本事務所(世界遺産)
・東田第一高炉
・JR小倉駅新幹線口 解散 (16:30頃)
●料金 6,500円
●募集人員 40名(最少催行人員25名) 受付は先着順とします。
【申込締切】 10月28日(水)
【お申込方法】 ①~⑥を明記の上、下記までFAXまたはEmailでお申込みください。
①氏名、②年齢(学生は学年も)、③性別、④連絡先(自宅と携帯[当日連絡用])、
⑤FAXまたはEmail、⑥会社名または学校名[製鉄所見学に必要なため]
◆年齢制あり:小学校5年生~75歳まで
◆催行の1週間ほど前に当日のご案内をFAXまたはEmailでお送りいたします。
◆参加費は当日受付にてお支払いください。
◆キャンセル料
8日前まで:無料、7~2日前まで:30%、前日:50%
当日の取消および無連絡不参加:100%
お問合せ (日本語又は英語で対応します) ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688号
電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階 |