産業観光の一押し企業 安田工業
日本のものづくりの原点、産業発展の原点に出会う!
釘づくりのパイオニア 安田工業
釘づくりのパイオニア 安田工業
日本ではじめて釘をつくり始めた、100余年の伝統を持つ線材製品製造会社。
八幡工場は八幡製鐵所に隣接した八幡東区の枝光にある。
産業観光での見学日:5月22日(金)
当日は、関門製糖及び世界遺産候補も紹介します。
建物の設計は、東京駅も手がけた辰野金吾
●安田工業の歴史
1895年、安田財閥の創始者・安田善次郎が、東洋で初の釘製造を決意、機械設備の購入と
斬業の視察研究のため、技師山口武彦を欧米に派遣したことが歴史の始まり。
1897年、東京深川で、東洋初の洋釘の製造販売を開始。
1908年に八幡工場で製造開始。
八幡製鐵所で製造した、国産線材を使った釘づくりが始まる。
当時八幡製鐵所は線材をつくっていなかったが、安田工業製鐵所の依頼で、
八幡製鐵所が釘づくり専用の線材工場つくったのが始まり。
1895年製 アメリカの釘製造機 線路の跡(八幡製鐵所から材料運搬) 今も現役の建屋
八幡製鐵所が釘づくり専用の線材工場つくったのが始まり。
1895年製 アメリカの釘製造機 線路の跡(八幡製鐵所から材料運搬) 今も現役の建屋
欧米の技術で始めた釘づくり、機械を外国から購入しただけではつくり方が分からない。
自らの力で、日々研究し試行錯誤で、技術開発を行いながら、その重ねで、
世界に誇れる今日のものづくり会社となっている。
世界に誇れる今日のものづくり会社となっている。
●工場見学 (荒木社長自ら案内して頂きます)
安田工業の歴史、辰野金吾設計の工場建屋の紹介から始まり、線材や釘の製造工程を
見学することが出来ます。
安田工業の歴史は、まさに日本のものづくり産業の歴史
今現在、ハイテクやコンピューターの世界に多くの目が向けられていますが、
安田工業を始めとする、数多くのものづくりの会社が、日本の産業発展に貢献し、
今日の日本の経済を陰で支えていることを、肌で触れてもらいたいと思います。
安田工業を始めとする、数多くのものづくりの会社が、日本の産業発展に貢献し、
今日の日本の経済を陰で支えていることを、肌で触れてもらいたいと思います。
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電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階 |