東田第一高炉
近代化産業遺産ツアー
東田第一高炉は日本の産業近代化の聖地
世界でここだけ 高炉設備一式が完全な状態で保存されているところ
1901年(明治34年)日本の近代製鉄がここで生まれた。
多くの人々の手によって日本の産業近代化の礎がここで築かれた。
そして、日本の産業発展の道程、先人たちの功績を後世に伝えるべく
1972年(昭和47年)まで操業を続けた10代目の東田第一高炉が、
実際使われていた状態で保全され、いまも当時の息づかいが感じ取れる。
まさにここは、日本の近代製鉄の聖地です。
更に、実際に使われていた高炉設備一式が写真のように完全な形で保存されているのは
世界ひろしと言えども唯一ここだけ。
装入装置 高炉本体 出銑口 鋳床
環状管 熱風炉 弁 類 除塵器
●学びの宝庫
高炉設備が保存されているだけでなく、当時使われていた装置類や部品の展示
製鉄の歴史や人々の暮らしの歴史、公害克服の歴史に関する写真や展示物
更には、鉄作りを学ぶための写真や展示物が沢山あります。
●学びのツアー企画と案内
そんな東田第一高炉は、小学生から中学・高校生、そして工業を専門に学ぶ大学生や
あらゆる年代の人達に学びの材料を提供しているところです。
又、直接鉄鋼業に携わっている専門家の人達にとっても、貴重な学びの場です。
ジャパン九州ツーリスト株式会社では、長年世界各国の高炉建設に携わった
元製鐵マンが、皆様のご要望に応じたテーマで学びのツアーを企画し、案内しています。
【テーマの一例】
・鉄の作り方
・先人達の取組
・日本の産業発展の歴史
・公害克服の歴史
・当時の製鉄設備技術
・製鉄文化
・日本のものづくり
先ずは、電話、Eメール又はFAXで気軽にお問合せください。
お問合せ (日本語又は英語で対応します)
ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688号
電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898 Email info@japan-kyushu-tourist.com 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階 |
●遺産の裏側に隠された物語
東田第一高炉火入れ時の苦難と今日の鉄鋼の技術的基礎がどのようにしてどのようにして
築かれたか? その物語を紹介します。
・第4話 八幡製鉄所創業の意義
●東田第一高炉写真集
史跡広場内にある設備、装置、部品、掲載写真や展示物の一部を紹介します。
●当時使われていた設備・装置・部品
炉内の羽口 トピードカー 転 炉 環状管煉瓦積
●製鉄所建設の歴史
八幡村 芳賀村長 建設の様子
●東田第一高炉の歴史
●製鉄の礎を築いた先人達
安川敬一郎 野呂景義 沼田尚徳 田中熊吉
●鉄づくりについて学ぶ
高炉の設備 鉄鉱石 石 炭 コークス
●八幡製鉄所に鋼材を使った代表的な建築物
国会議事堂 ワールドトレードセンター 関門橋、新幹線 北九州市庁舎
●公害克服の歴史 ●活躍したオリンピック選手
昭和35年頃の大気汚染 現在の環境未来都市北九州 田中聡子 君原健二
●鉄ってなんだろう
●この漢字読めるかな