湯布院温泉
朝霧の下に広がる懐かしい日本の原風景
作家の田辺聖子が「ただの田舎、ひたすら田舎、野草の田舎」と著した由布院温泉です。
源泉数は約900本、湧出量全国第3位を誇る由布院温泉。名峰・由布岳の麓のいたるところから
温泉が湧きます。儒者の毛利空桑が、フナの鱗(うろこ)が金色に輝くのを見て名付けたと
いわれる「金鱗湖」。この湖は清水が湧き、温泉が流れ込むため1年を通して水温が高く、
外気が下がると湖面から立ち上る湯煙が由布院の風物詩“朝霧”を作り出しています。
湖畔に建つのは、共同浴場「下ん湯」。年季の入った壁と萱葺き屋根が、由布院の景色にすっかり
溶け込んでいます。
湯布院の田舎風景 |
金鱗湖 |
下ん湯 |
温泉地散策 |
温泉旅館 |
温泉旅館 |
基本情報
・住 所 | 大分県由布市湯布院町 |
・アクセス |
車:大分自動車道 湯布院ICから約10分 公共交通機関:JR由布院からすぐ |
湯布院の地図