八女 & 星野村の観光情報
福岡県の南西部に位置する地方都市で、上陽町、黒木町や星野村等との合併で人口は約6万5千人。
八女丘陵には岩戸山古墳をはじめ多くの古墳があります。また手すき和紙・仏壇・提灯などの
伝統工芸品や茶・電照菊・椎茸などの農産物も自慢のひとつです。また古くから八女では、
お茶が暮らし、文化、歴史、伝統の中に深く根付いています。そのお茶文化が持つ健やかさ、
日本的な情緒、もてなしの心に触れ、ゆっくりと過ごしませんか。
八女地域の伝統工芸品を展示・紹介し、伝統技術の伝承と地場産業の発展を目的に、
1986年(昭和61年)に建設されました。国指定伝統的工芸品の仏壇や提灯・久留米絣、
県指定特産民工芸品の石灯ろう・手すき和紙・矢・竹細工・和こま、他焼き物、木工品など
八女を代表する工芸品を展示しております。また、併設の八女観光物産館ときめきでは八女の
農産加工品や特産品を豊富に取り揃え、ショッピングも楽しめます。
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国選定重要伝統的建造物群保存地区です。筑後と豊後を結ぶ交通の要地で、江戸時代商業
手工業地として栄えました。町並みは城下町の影響を受け、整然とした町割を持ち、
製ろう・酒造・和紙・製茶など諸産業の会所・問屋が多かったため、大規模な古い瓦葺
妻入の町家などの建築が並んでいます。
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約70ヘクタールの大茶園は、一般の人が見ることができる共同茶園です。
頂上の展望所から見下ろす緑の茶畑は圧巻。小高い山の丘陵は見渡す限り緑のじゅうたんが敷き
詰められたような美しさ。晴れた日には有明海や島原半島まで望める絶好の撮影スポットです。
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星野村は、福岡県の南東部に位置し、東西に細長く、東は標高1,006mのカラ迫岳を背に、
大分県との県境の緑豊かな山村です。急峻な地形のなか、星野川やその支流沿いに石積みの
棚田と茶畑が広がる風景が、星野村独特の農村風景です。
星野村の風土と気候、そして先人たちから引き継がれた栽培製法技術が、甘みと香り豊かな
お茶を育て、高級茶ブランド「星野茶」を守り続けています。
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八女古墳群を代表する古墳です。6世紀前半に築造された北部九州最大の前方後円墳で、
全長170m以上、墳丘長約135mにおよぶ規模を誇ります。国内の古墳で唯一、周堤の
外縁部に43m四方の巨大な「別区」が付設されており、石人や石馬、石猪や石殿・石蔵など、
多種多様な石製表飾品が立ち並んでいたと伝えられています。
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八女市矢部村内には八女の田畑を潤す「日向神ダム」の北壁にある「ハート岩」
縁結び・恋愛成就のパワースポットとして注目をあびている「ハート岩」(縦220m 横180m)
があります。展望スポットの蹴洞橋にある幸せの鐘を鳴らして恋愛成就を祈願しましょう。
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八女の地図