八女福島の町並み
国選定重要伝統的建造物群保存地区です。
16世紀末、郡領主筑紫広門は八女福島の地に福島城を築城しましたが、一国一城制により
約30年ほどで廃絶されました。筑後と豊後を結ぶ交通の要地で、江戸時代商業・手工業地
として栄えました。町並みは城下町の影響を受け、整然とした町割を持ち、製ろう・酒造
和紙・製茶など諸産業の会所・問屋が多かったため、大規模な古い瓦葺・妻入の町家などの
建築が並んでいます。
基本情報
・住 所 | 八女市本町 |
・アクセス |
車:九州自動車道 八女ICより約10分 公共交通 :西鉄久留米駅からバスで30分、福島バス停から徒歩で10分、 |
八女市の地図