筋湯温泉
桶蓋山の山麓標高1000mの山峡に湧くに点在する魅力的で個性溢れる宿が30件近く点在し、
1000年以上の長い歴史を誇る温泉郷です。開湯は958年にまで遡り、温泉地として開かれたのは
1658年になります。「筋湯」という名の由来は、白壁造りでどっしりと建てられた共同浴場
「うたせ大浴場」の湯にあります。2mの高さから湯が落ちる「日本一のうたせ湯」の異名を
遂げ“筋肉をほぐす湯”として、肩こりなどの筋の凝りなど「筋の病に効く」ということから
「筋湯」と呼ばれるようになりました。
また、四季折々の表情を見せる飯田高原も近く、夏は避暑地として賑わう観光地としても知られ、
観光客を日頃の疲れを癒す温泉郷として、今も広く人々に愛され続けています。
基本情報
・住 所 | 大分県玖珠郡九重町筋湯温泉 |
・アクセス |
車:九重ICから車で約40分 公共交通機関:JR九大本線 豊後中村駅からバスで約50分 |
九重周辺地図