杉能舎(浜地酒造)
杉能舎(浜地酒造)は明治三年創業、140年の歴史を刻んだ博多の造り酒屋です。
浜地酒造を代表する「杉能舎(すぎのや)」は、全国清酒鑑評会等で数々の賞を受賞し、
博多の銘酒蔵として現在に至っております。
浜地酒造の初代、濱地新九郎は無類の芸事好きで、ある時、福岡城で行われた薪能にいたく心酔し、
翌日酒蔵の裏山から杉の大木を切り出し、杉の舞台を作りました。
そのようないきさつで「杉能舎」・・・杉の能舞台のある家と呼ばれるようになりました。
初代 新九郎の遊び心と酒造りに対するひたむきな心を忘れずに、原料米の一粒一粒までも厳しい
目をむけ、愛情と真心を注いで仕込んでいる酒蔵です。
基本情報
・住 所 | 福岡県福岡市西区元岡1442 |
・アクセス |
車の場合:福岡前原道路 周船寺ICより約10分 公共交通機関:JR筑肥線 九大学研都市駅から九大伊都キャンパス行き 昭和バスで約15分、 「元岡」バス停から徒歩1分 |
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