武家屋敷
島原城の西に接した上新丁、下新丁、古丁、中ノ丁、下ノ丁、江戸丁、新建に扶持取り70石以下の
徒士屋敷約700戸が軒を連ねていました。
現在、保存されている下の丁の武家屋敷は、延長406.8メートル、幅長5.6メートルの町並みで
山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3軒が一般に無料開放され、当時の武家生活の様子が偲ばれます。
各丁の道路の中央には水路を設け、清水を流して生活用水としていましたが、防災・防火の見地から
片側に移設されました。
けれど下の丁の町並みだけは、住民のご協力を得て「武家屋敷町並み保存地区」として定め、
昔どおりに保存されています。
基本情報
・住 所 | 長崎県島原市下の丁 |
・アクセス |
車:長崎自動車道 諫早ICから約60分 公共交通:島原鉄道 島原駅より徒歩15分 |
・入場料 | 無料 |
・営業時間 | 9:00 ~ 17:00 |
島原市の地図
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