桜島の観光情報
錦江湾にある東西約12km、南北約10 km、周囲約55 kmの火山で、かつては島であったが、
1914年の噴火により、鹿児島市の対岸の大隅半島と陸続きなりました。現在もなお活発な活動
を続けている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つ
とされ、観光地としても知られています。
鹿児島港と桜島港を約15分で結ぶ市営のフェリーで、15分~20分間隔で出航、24時間運行して
います。自転車や車を積むことも可能です。
「桜島へ着いたけど、どこへ行こう?」と考えている方は、まず桜島ビジターセンターへ!
ここは噴火の歴史やメカニズムをなどを解説・展示するミニ博物館です。
火山のことから観光案内まで、桜島に関するあらゆる情報がそろいます。
大画面で見る映画(英・中・韓の3カ国語字幕付きあり)には、桜島の魅力がぎっしり。
模型や展示を見れば、桜島の噴火の歴史や植物の移り変わりがよくわかります。
桜島港から西へ広がる大正溶岩地帯、その海岸の一角から烏島展望所までの約3キロが
遊歩道になっています。ジョギングやサイクリングには格好のロードで、岩場では海苔や
ワカメ、貝捕りなどを楽しむことができます。また、メジナやカサゴをはじめ一年中魚種が
豊富です。絶好のポイントばかりで最高の釣り場にもなっています。
2004年8月21日、桜島で長渕剛さんのオールナイトコンサートが開催されました。
75,000人もの観客が桜島で夜を明かしたこのイベントは、今でも伝説として語り継がれています。
そのコンサート会場の跡地を整備して作られたのが、ここ赤水展望広場。
錦江湾を挟んで鹿児島市街地を望む、とても景色の良い公園です。
桜島の北岳4合目、標高373mと最も高い所にあり、桜の花びらをデザインした屋根が
印象的な展望所です。ここから仰ぎ見る南岳の山容や噴煙を上げるさまはまさに圧巻です。
眼下には波静かな錦江湾と鹿児島市街地、南は開聞岳まで一望できる島内一の景勝地です。
360度のパノラマが見る人を飽きさせません。
南岳の麓、有村地区の大正溶岩原に作られた展望所です。一面に広がる溶岩原と、
その上に根を張るクロマツが、非日常の景色を作り出しています。
全長約1kmの遊歩道からは、山のみでなく、錦江湾も一望でき、天気がよければ
開聞岳まで望むことができます。
桜島の地図
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