羅漢寺
耶馬渓の荒々しい岩山・羅漢山の中腹に位置する羅漢寺。今から1300年以上前、645年
(大化元年)にインドの僧侶・法道仙人がこの地で修行したことが羅漢寺の始まりと
されています。
リフトもしくは少し急勾配な参道を10分ほど歩くと、羅漢山の岩腹に張り付いたように
建てられた厳かな本堂にたどり着きます。羅漢(らかん)とは、釈迦の悟りを得た弟子達のこと。
その姿を彫った日本最古である五百羅漢は、笑っていたり泣いていたりとさまざまな表情を
見せています。
古羅漢
羅漢寺前に屏風を拡げたように、頂上に怪奇な岩峰や天然橋を持った高さ100mほどの丘が
続いているのが古羅漢の景です。羅漢寺に入るには、この古羅漢の下のトンネルを通るのが
本道なので、その景色はまるで羅漢寺の山門のように見えます。
基本情報
・住 所 | 大分県中津市本耶馬渓町跡田1501 |
・アクセス |
車:東九州自動車道 中津ICより約30分 公共交通機関:JR中津駅よりバスで40分 |
・拝観料 | 無料、羅漢寺本堂の2階へは300円で入れます |
・リフト料金 | 羅漢寺駅まで(大人往復)700円/片道500円、(小人往復)350円/片道250円 山頂駅まで(大人往復)800円、(小人往復)400円 ※団体割引あり |
・営業時間 | 9時~17時 ※10月・11月は8時30分~17時 |
・定休日 | なし |
中津&耶馬渓の地図
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