大浦天主堂
ユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産
のひとつ、中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存するものでは国内最古の
教会建築物です。聖堂内を飾るステンドグラスの中には、約100年前のものもあります。
1864年末に竣工し、翌年2月に祝別され、この直後の3月に、浦上の潜伏キリシタンが訪れ、
信仰を告白したことにより、世界の宗教史上にも類を見ない「信徒発見」の舞台となりました。
また、建立直前に殉教した日本二十六聖人に捧げられた教会であり、天主堂の正面は殉教の地である
西坂に向けて建てられています。
基本情報
・住 所 | 長崎市南山手町5-3 |
・アクセス |
JR長崎駅前から路面電車(崇福寺行乗車、「新地中華街」電停乗換え、石橋行乗車) 利用20分、「大浦天主堂」電停下車、徒歩5分。 |
・拝観料 | 大人 1,000円 中高生 400円 小学生 300円 ※団体割引有(20名様以上) |
・内覧時間 | 8:00~18:00(拝観受付は閉館15分前に終了) |
大浦天主堂周辺地図
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