中津城
黒田官兵衛(孝高)によって築かれた城で、完成させたのは細川忠興といわれます。
今治城や高松城と並ぶ日本三大水城のひとつに数えられています。本丸上段にある石垣には
黒田氏時代のものを細川氏が拡張した継ぎ目が見られます。黒田氏時代に築かれた石垣は、
現存する石垣としては九州最古のものです。江戸時代中期に奥平昌成が中津藩主となり、
明治維新まで奥平家の居城となりました。1964年(昭和39年)には旧藩主奥平家が中心となり、
市民らの寄付を合わせて模擬天守(奥平家歴史資料館)が建てられ、奥平忠昌が徳川家康から
拝領した「白鳥鞘の鑓(しらとりざやのやり)」や「長篠の戦い」で使用された法螺貝などが
展示されています。
基本情報
・住 所 | 大分県中津市二ノ丁1273-2 |
・アクセス |
車:東九州自動車道 中津ICより約15分、JR日豊本線 中津駅より徒歩15分 |
・料 金 | 大人(高校生以上):400円 (団体20名以上:300円) 子供(未就学の乳幼児は無料):200円 (団体20名以上:150円) |
・営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:40まで) |
中津の地図
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