名護屋城跡
名護屋城跡は、豊臣秀吉による文禄・慶長の役(1592年~1598年)の出兵基地であり、
日本列島と朝鮮半島との長い交流史のなかで、その関係を一時断絶させた不幸な歴史の
舞台です。同時に、名護屋城跡を中心に半径3キロメートルの範囲にひろがるこの遺跡群は、
全国から160を超える大名が集結し陣屋を構築して在陣するという、日本の歴史上にも類を
見ない、広域かつ特異な遺跡群です。
名護屋城は1591年から1592年にかけてわずか5ヶ月で完成した広さ17万平方メートルの巨大な
城で、当時は大坂城に次ぐ全国2番目の規模でした。また、全国から集まった武士と商人で
人口20万人を超える城下町ができました。
名護屋城跡から呼子及び玄界灘の眺め
基本情報
・住 所 | 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1938-3 |
・アクセス |
車の場合:長崎自動車道多久ICから車で60分、 西九州自動車道唐津ICから車で約30分 バス停名護屋城博物館入口下車徒歩5分 |
・料 金 | 無料(歴史遺産維持協力金 お一人100円(任意)にご協力をお願いします) |
・営業時間 | 9:00~17:00 |
・定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~31日 |
唐津 & 呼子の地図
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