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島 原 (島原市 & 南島原市)の観光情報

島原市は島原半島にある市。島原半島の中心都市。島原城や武家屋敷など旧城下町の街並みが残り、

市内に湧水群のある観光都市である。有明海を介して、フェリーや高速船で結ばれている対岸の

熊本県熊本市や福岡県大牟田市などとの関係も深い関係があります。

また南島原市は2006年の町村合併で誕生した市で、キリシタン関連の遺産が沢山あります。

 


 

島原城

1616年、大和(奈良県)五条から島原に移封した松倉豊後守重政は、1618年から

7年余の歳月を費やして島原城を築きました。
城は松倉氏・高力氏・松平氏・戸田氏・松平氏と4氏19代253年間の居城でしたが、

1874年に廃城となり、1964年に復興された五層の天守閣をはじめ、3か所に三層櫓を

配し、安土桃山様式の壮麗な面影を残しています。

 


 

武家屋敷

島原城の西に接した上新丁、下新丁、古丁、中ノ丁、下ノ丁、江戸丁、新建に扶持取り70石

以下の徒士屋敷約700戸が軒を連ねていました。

現在、保存されている下の丁の武家屋敷は、延長406.8メートル、幅長5.6メートルの

町並みで山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3軒が一般に無料開放され、当時の武家生活の様子が

偲ばれます。

 


 

原城跡

約400年前に起こった島原・天草一揆(島原の乱)の舞台となった場所で、天草四郎を総大将

とした一揆軍が立てこもった城跡です。城が建っていた面影もありませんが、それはキリスト教

を恐れた幕府軍による、徹底的な破壊があったためです。現在世界遺産である「長崎と

天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとなっています。

 


 

イルカウォッチング 口之津

有明海の入り口に位置する早崎海峡。 そこに生息する野生のイルカたち。

ここでは、1年を通して約400頭のイルカに出会うことができます。

その観測率はなんと99%!です。太陽に照らされ、きらきらと光る海面をイルカが

飛び回る姿はまさにイルカの楽園に迷い込んだよです。今までに感じたことのないような

わくわくと心から癒されるひと時をお楽しみください。

 

 

 

島原の地図

 


 

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