玖珠 & 九重の観光情報
玖珠は、大分県の中西部に位置する、玖珠郡に属するまちです。町域は九州山地に含まれており、
多数のメサが盆地を取り囲む特徴的な景観を呈します。町域の多くは耶馬日田英彦山国定公園に
指定されています。 九重は、玖珠町に隣接する、玖珠郡に属するまちです。全域が山地である。
町域の多くは阿蘇くじゅう国立公園に指定されています。
長さ390m、高さ173m、幅1.5mのこの橋は、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋です。
すぐ目前に、「日本の滝百選」にも選ばれた、「震動の滝・雄滝」や「雌滝」を望み、足下に
筑後川の源流域を流れる鳴子川渓谷の原生林が広がり、 四季折々に織りなす大自然の変化は
訪れる人々を魅了します。
パワースポットとしても人気を集いる、幸運をもたらすという「白いのしし」の家族が
住んでいます。境内や参道では約1万株の紫陽花に迎えられ、6月中旬から7月下旬には
色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。見頃を迎える7月にはあじさい祭りも催され沢山の
人で賑わいます。また、秋には紅葉も楽しめます。
桶蓋山の山麓標高1000mの山峡に湧くに点在する魅力的で個性溢れる宿が30件近く点在し、
1000年以上の長い歴史を誇る温泉郷です。開湯は958年にまで遡り、温泉地として開かれたのは
1658年になります。「筋湯」という名の由来は、白壁造りでどっしりと建てられた共同浴場
「うたせ大浴場」の湯にあります。2mの高さから湯が落ちる「日本一のうたせ湯」の異名を
遂げ“筋肉をほぐす湯”として、肩こりなどの筋の凝りなど「筋の病に効く」ということから
「筋湯」と呼ばれるようになりました。
また、四季折々の表情を見せる飯田高原も近く、夏は避暑地として賑わう観光地としても知られ、
観光客を日頃の疲れを癒す温泉郷として、今も広く人々に愛され続けています。
玖珠 & 九重周辺地図