唐津 & 呼子の観光情報
唐津は、佐賀県の北西に位置し玄界灘に面する地方都市です。 中心市街地は唐津藩の城下町が
前身で、唐津神社の秋季例大祭である唐津くんちや特別名勝の虹の松原などで有名で、広大な面積
に多数の観光資源を有しています。
呼子は2005年に唐津を合併、漁業が盛んで新鮮な海産物と「呼子の朝市」で知られ、多くの観光客
が訪れるところです。
豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高によって1602年(慶長7年)から7年の歳月を費やして
築城されました。東西に伸びる松原が両翼を広げた鶴のように見えることから、
別名「舞鶴城」と呼ばれています。
東松浦半島の突端に位置する佐賀県唐津市の呼子町、目の前に横たわる加部島が
玄界灘の荒波から港を守る呼子の地は、昔から天然の良港として栄えてきました。
そんな小さな港町は、全国に知られる“イカの町”で「イカの活造り」や「呼子の朝市」
など新鮮な魚介類を求めて、年間を通じて多くの観光客が訪れています。
鏡山は標高284mの山で、眼下に市街地はもちろん、国の特別名勝・虹の松原や唐津湾、
そのかなたに壱岐の島影をも望む、絶景を誇る名所です。山頂へ続く、曲がりくねった
5キロの道のりは絶好のドライブコースとして親しまれています。
鏡山山頂には、展望台や休憩所、芝生の広場が整備され、桜やツツジなどの花の
名所でもあります。
豊臣秀吉による文禄・慶長の役(1592年~1598年)の出兵基地であり、日本列島と朝鮮半島
との長い交流史のなかで、その関係を一時断絶させた不幸な歴史の
舞台です。同時に、名護屋城跡を中心に半径3キロメートルの範囲にひろがるこの遺跡群は、
全国から160を超える大名が集結し陣屋を構築して在陣するという、日本の歴史上にも類を
見ない、広域かつ特異な遺跡群です。
東松浦半島に突き出た小さな岬です。美しい風景はもちろん、周辺はハイキング、釣り、
キャンプ、海水浴などいろんな楽しみ方ができるリゾートエリアになっています。
海中から突き出た白い海中展望塔は必見です。波戸岬の陸地から86mの桟橋でつながれた
塔は高さ20m直径9m。水深7mの海中展望室の24個の窓からは漁の群れや海草など
海中観察が楽しめます。
人と自然と原子力を中心に、さまざまなエネルギーとふれあうことができます。
原子力発電のしくみや安全性、放射線など、科学のエネルギーについて楽しみながら学ぶ
ことができるのが「サイエンス館」があります。映像やゲームによってエネルギーのことを
体感することができるので、楽しく親しみやすい施設となっています。地下1階、地上4階の
吹き抜けにそびえる、高さ約13m、内径4.5mの全周型実物大原子炉模型を展示した施設は
全国初で、原子炉模型に組み込まれた迫力の大画面で、原子炉の働きや原子力発電のしくみを
コンピュータグラフィックスを駆使して、わかりやすく紹介しています。
唐津 & 呼子の地図