糸島の観光情報
糸島市は、旧前原市、二丈町と志摩町が合併して誕生した人口9万8千人の都市です。
玄界灘に面した沿岸一帯は玄海国定公園に指定されており、白砂青松の松原が
広がっています。他にも三大玄武洞とも謳われる芥屋大門や、日本の渚百選・日本の
夕陽百選に選ばれた二見ヶ浦など多くの景勝地があります。
豊かな自然環境のなかで、グルメや様々な楽しみができる福岡市から一番近い
観光・リゾート地です。
市の北部に位置し、夫婦岩は海岸から約150メートルの海中に屹立しています。
古くから櫻井神社の社地として神聖な場と崇敬され、毎年5月の大潮の干潮を期して長さ30
メートル、重さ1トンの大注連縄が張られています。
この2つの岩は、高さ11.2メートルと11.8メートルで、冬は玄界灘の荒波を砕いて雄大剛壮の観を
呈し、春は波穏やかな海中に夫婦の姿を現し、古くは竜宮の入口として親しまれていました。
伊勢の二見ヶ浦の朝日に対して夕陽の筑前二見ヶ浦として有名で、夏至の頃に夫婦岩の間に沈む
夕陽の景観はまた格別 です。
海の恵みがたっぷりと味わえる、昔ながらの塩づくり、またいちの塩「工房とったん」
福岡県の西に位置する糸島半島、半島の西側の海岸線をひたすら走り続け、その西の
突端にあるのが、製塩所「工房とったん」です。
この海では、玄界灘の内海と外海がちょうどぶつかり合い、山と海の豊富なミネラルが
混ざりあっている、そんな場所で、またいちの塩は作られています。
姉子の浜は、玄界灘の荒波によって形成された浅瀬の白浜海岸で、九州でも珍しい鳴き
砂海岸です。砂浜は長さ1.1キロメートル、幅約20メートルで、国道202号線沿いに弓状に広がり、
夕日の美しい場所としても知られています。
砂が鳴く音は石英の摩擦によるもので、きれいな浜でしか鳴かないと言われています。
砂の上を歩くとキュッキュッと不思議な音がします。
糸島を代表する景勝地のひとつ「芥屋の大門(けやのおおと)」。
糸島の北西端にあり、国の天然記念物にも指定されている日本三大玄武洞の一つです。
洞窟の中へと入る遊覧船は30分ほどの所要時間です。
玄界灘の荒波にささえられてできた自然のオブジェ。六角形や八角形の柱状節理が美しい。
725年に聖武天皇の勅願を受けた清賀上人によって開山され、約1300年の歴史を誇る
由緒ある寺院です。境内には、福岡県の天然記念物、樹齢約400年の大楓がそびえ、
紅葉の頃には多くの人が拝観に訪れ、その美しさに息をのみます。国の重要文化財
「木造千手観音立像」や、福岡県の指定文化財「木造多聞天像」などの拝観に加え、
庭に勢ぞろいした五百羅漢の愛らしさも必見です。季節ごとに足を延ばしたくなるお寺です。
標高900メートルの羽金山の中腹に位置し、落差は約24メートル。マイナスイオンと自然あふれる
憩いの場としてファミリー層に親しまれています。
周辺には、約5000株10万本のあじさいが植樹され、6月中旬から7月上旬にかけて見頃を迎えます。
滝周辺では、ヤマメ釣り体験や名物そうめん流しも楽しめます。また、食事処「四季の茶屋」では、
ヤマメを贅沢に使った定食やそば打ち体験が楽しめます。
浜地酒造の初代、濱地新九郎は無類の芸事好きで、ある時、福岡城で行われた薪能にいたく心酔し、
翌日酒蔵の裏山から杉の大木を切り出し、杉の舞台を作りました。
そのようないきさつで「杉能舎」・・・杉の能舞台のある家と呼ばれるようになりました。
初代 新九郎の遊び心と酒造りに対するひたむきな心を忘れずに、原料米の一粒一粒までも厳しい
目をむけ、愛情と真心を注いで仕込んでいる酒蔵です。
牡蠣小屋
一蘭の森
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