指宿 & 薩摩半島の観光情報
指宿は、鹿児島市から南へ約50kmの場所、薩摩半島の南東端に位置し、市の北東部から
東部~南部~南西部にかけて東シナ海と鹿児島湾に面している。市域の中央部に池田湖があり、
その東側には鰻池がある。市の南西部の東シナ海沿いには開聞岳があります。
主に海岸沿いに市街地が形成されているが、開聞岳近辺の地域では開聞岳より内陸に市街地が
あります。
薩摩半島の最南端にある温泉リゾートです。
世界的に珍しい天然の砂蒸し温泉として、海外からも訪問客が訪れる指宿の観光名所
「砂むし会館 砂楽(さらく)」。指宿市街地の海沿いにあるため、市内のホテルからも近く、
時間を気にせず気軽に砂蒸しを楽しむことができます。
大昔の火山活動によって形成された周囲15キロ、最大水深233メートルの九州最大のカルデラ湖。
指宿市の天然記念物に指定されている体長1.8メートル・胸回り60センチ・体重20キログラムもの
大うなぎが数多く生息し、また謎の生物「イッシー」が棲むといわれる神秘的な湖です。
湖畔には四季折々の花々が植栽され、特に1月は菜の花が満開となります。
指宿枕崎線 西大山駅はJRで日本最南端の駅です。
畑の中にたたずむこの駅は、正面に臨む、別名「薩摩富士」とも言われる開聞岳が目の前に迫る景観
も自慢です。駅前にある幸せを届ける黄色いポストや、幸せの鐘なども、旅に彩りを添える人気の
スポットです。日本最南端を走る指宿枕崎線で、ぜひ西大山駅へお越しください。
薩摩半島最南端、長崎鼻に位置する神社です。
豊玉姫(乙姫)を御祭神としています。竜宮城を思わせる社殿も印象的です。長崎鼻には
「竜宮鼻」という別名があり、浦島太郎や山幸彦の伝説も伝わっています。縁結びの
パワースポットとしても人気です。
薩摩半島の最南端に突き出た岬です。岬の西方には弓なりの砂浜が続き,その端に開聞岳がそびえ
立っています。天気のいい日には,南の洋上に屋久島・竹島・硫黄島を望むことができます。
浦島太郎が竜宮へ旅立った岬と言い伝えられ「竜宮鼻」の別名を持ちます。
明治の頃より続く焼酎蔵です。代々受け継がれた伝統の手造りやカメ壺造りを得意とし、
江戸中期や明治時代の焼酎をはじめ、奥深い「さつま芋焼酎」の復元に成功しています。
さらに,仕込みの作業などを直接現場に入って見学でき、また焼酎の試飲も楽しめます。
薩摩半島の地図