両子寺
国東半島の中心にある六郷満山寺院で、開基は718年(養老2年)仁聞菩薩によるものです。
特に江戸時代より総持院として満山寺院を統括してきました。山門に安置されている仁王像は
国東最大のもので、その彫りの美しさから、国東半島を代表する仁王像であるといわれています。
護摩堂の本尊は鎌倉時代の不動明王で毎月28日の縁日には、護摩焚きがあり、特に厄除けなど
諸祈願を行っています。また、奥の院本殿に祀られている十一面千手観音、両所大権現は古来
より子授けの信仰があります。また境内一帯は春の新緑、秋の紅葉と名所になっています。
基本情報
・住 所 | 大分県国東市安岐町両子1548 |
・アクセス | JR宇佐駅より車で約30分 |
・拝観料 | 300円 |
・拝観時間 | 3月~11月 8:00~17:00 12月~2月 8:30~16:30 |
国東半島の地図