福澤諭吉旧居
福澤諭吉は大阪で誕生(1835)し、1歳で母の実家中津に帰郷しました。
蘭学を学ぶために長崎へ行く19歳までを過ごした家です。母屋や勉強部屋の土蔵などが残り、
隣接する記念館には『学問のすゝめ』の版本や遺品、新旧2枚の一万円札の1号券を展示
してあります。
福澤諭吉は慶應義塾大学の創設者であり伝染病研究所(現:東京大学医科学研究所)や
土筆ヶ岡養生園(現:東京大学医科学研究所附属病院)の創設にも尽力しています。
また長崎でオランダ語を学び、後に英語学習へ。咸臨丸での渡米では通訳 ジョン万次郎と
共に現地で『ウェブスター大辞書』を購入して英語教育へ活用しました。
基本情報
・住 所 | 大分県中津市留守居町586 |
・アクセス |
車:東九州自動車道 中津ICより約20分 公共交通機関:JR中津駅より徒歩15分 |
・入場料 | 高校生以上:400円、中学生以下:200円、未就学児:無料 |
・営業時間 | 9:00~17:00 入館受付16:30まで |
・定休日 | 12月31日 |
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