出 島
鎖国時代の約200年間、日本で唯一西洋に開かれていた貿易の窓口でした。
19世紀、島内には住居や料理部屋、蔵、番所など49棟もの建物があり、現在そのうちの
25棟を復元させるための事業が進んでいます。明治期にその役割を終え、陸地の中に埋もれ、
人々の記憶からも消えかけていましたが、今から約60年前に長崎市が出島の復元に
着手しました。
現在の出島は、大きく4つの時代の遺構や建物等をご覧頂けます。
かつて海に面していた水門、西側ゲートから入場すると19世紀初頭の江戸時代から幕末開国後、
明治へと時代をたどることができ、東側ゲートから入場すると、明治から幕末、江戸へと
時代を遡ることができます。
|
基本情報
・住 所 | 長崎県長崎市出島町6-1 |
・アクセス | JR長崎駅から路面電車(崇福寺行乗車)利用5分、「出島」電停下車、徒歩すぐ |
・料 金 | 一般/520円、高校生/200円、小中学生/100円 ※団体割引あり |
・営業時間 | 8:00~21:00 ※最終入場20分前まで |
・定休日 | 年中無休 |
出島周辺地図
ホーム 北九州発バスツアー 環境・エコツアー 修学旅行 個人旅行 九州の観光情報 外国人旅行