原爆落下中心地
昭和20年(1945年)8月9日11時2分。アメリカのB29爆撃機から投下され上空
約500mで炸裂しました。
当時長崎市内には約24万人の人が暮らしていましたが、死者は約7万4,000人、負傷者
約7万5,000人でした。原爆の熱線と爆風に火災が重なったので、被害は大きく広がりました。
爆風で壊され、後で起きた火災で焼けてしまう家が多くありました。爆風で倒れた家の下敷きに
なったままで、たくさんの人が火災によって命を失いました。
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現在、原爆死没者名簿は、平成15年7月に開館した国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館に
保存されています。原爆殉難者名奉安箱には、原爆死没者名簿のマイクロフィルム化したものが
永久保存されています。
基本情報
・住 所 | 長崎県長崎市松山町 |
・アクセス | JR長崎駅前から路面電車(赤迫行)利用15分、「平和公園」電停から徒歩1分 |
原爆落下中心地周辺の地図
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羅漢寺
耶馬渓の荒々しい岩山・羅漢山の中腹に位置する羅漢寺。今から1300年以上前、645年
(大化元年)にインドの僧侶・法道仙人がこの地で修行したことが羅漢寺の始まりと
されています。
リフトもしくは少し急勾配な参道を10分ほど歩くと、羅漢山の岩腹に張り付いたように
建てられた厳かな本堂にたどり着きます。羅漢(らかん)とは、釈迦の悟りを得た弟子達のこと。
その姿を彫った日本最古である五百羅漢は、笑っていたり泣いていたりとさまざまな表情を
見せています。
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古羅漢
羅漢寺前に屏風を拡げたように、頂上に怪奇な岩峰や天然橋を持った高さ100mほどの丘が
続いているのが古羅漢の景です。羅漢寺に入るには、この古羅漢の下のトンネルを通るのが
本道なので、その景色はまるで羅漢寺の山門のように見えます。
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基本情報
・住 所 | 大分県中津市本耶馬渓町跡田1501 |
・アクセス |
車:東九州自動車道 中津ICより約30分 公共交通機関:JR中津駅よりバスで40分 |
・拝観料 | 無料、羅漢寺本堂の2階へは300円で入れます |
・リフト料金 | 羅漢寺駅まで(大人往復)700円/片道500円、(小人往復)350円/片道250円 山頂駅まで(大人往復)800円、(小人往復)400円 ※団体割引あり |
・営業時間 | 9時~17時 ※10月・11月は8時30分~17時 |
・定休日 | なし |
中津&耶馬渓の地図
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両子寺
国東半島の中心にある六郷満山寺院で、開基は718年(養老2年)仁聞菩薩によるものです。
特に江戸時代より総持院として満山寺院を統括してきました。山門に安置されている仁王像は
国東最大のもので、その彫りの美しさから、国東半島を代表する仁王像であるといわれています。
護摩堂の本尊は鎌倉時代の不動明王で毎月28日の縁日には、護摩焚きがあり、特に厄除けなど
諸祈願を行っています。また、奥の院本殿に祀られている十一面千手観音、両所大権現は古来
より子授けの信仰があります。また境内一帯は春の新緑、秋の紅葉と名所になっています。
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基本情報
・住 所 | 大分県国東市安岐町両子1548 |
・アクセス | JR宇佐駅より車で約30分 |
・拝観料 | 300円 |
・拝観時間 | 3月~11月 8:00~17:00 12月~2月 8:30~16:30 |
国東半島の地図
宇佐神宮
宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮です。
八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后をご祭神にお祀りし、神亀2年に創建されました。
皇室も伊勢の神宮につぐ第二の宗廟(そうびょう)として御崇敬になり、一般の人々にも鎮守の
神として古来より広く親しまれてきました。
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基本情報
・住 所 | 大分県宇佐市南宇佐2859 |
・アクセス |
車:東九州自動車道 宇佐ICより約15分 公共交通機関:JR日豊本線 宇佐駅より徒歩10分 |
・上宮開門時間 |
4月〜9月:5:30~19:00 10月〜3月:6:00~19:00 正月は除く |
宇佐 & 安心院の地図
双葉の里
1939年(昭和14)、前人未到の69連勝を達成し、全勝優勝8回・通算優勝12回という成績を
残した宇佐市出身の名横綱・双葉山定次。
歴史ミュージアムシティUSAの西の玄関口に位置する観光拠点のこちらでは彼の生家が
復元され、幼い頃よく遊んだという浜辺には記念碑や相撲場があります。館内には、化粧まわし
などが展示された資料展示室、特産品販売所などの施設があります。休憩所では連勝当時の
対戦映像が放映されており、湯茶の接待でお迎えします。
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基本情報
・住 所 | 宇佐市大字下庄269 |
・アクセス | 車:東九州自動車道 中津IC又は宇佐ICより約20分 |
・入場料 | 無料 |
・営業時間 | 9:00~17:00 |
・定休日 | 毎月第三月曜日(月曜日が休日の場合その翌日) 年末年始(12月29日~1月3日まで) |
宇佐 & 安心院の地図
城井1号掩体壕
宇佐海軍航空隊は1939年(昭和14年)、練習航空隊として開隊しました。しかし、米軍の空襲を
うけるようになった1945年(昭和20年)の太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり、多くの
若者が南の空に飛び立っていきました。
掩体壕とは軍用機を敵の空襲から守るための施設です。柳ヶ浦地区を中心とした基地の規模は東西
1.2km、南北1.3kmで、184haありました。戦後、飛行場などのあとは、水田や道路にかえされて
おり、その面影を残すのは11基のコンクリート製掩体壕などわずかな遺構だけです。
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宇佐市では戦後50年の節目を「平和元年」とし、この負の遺産を平和のシンボルとして21世紀に
伝えることにしました。その第一歩として、平成7年3月28日に城井地区にある掩体壕1基を史跡
に指定し、平成9年度に周辺用地を含め史跡公園として整備しました。
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基本情報
・住 所 | 宇佐市大字城井159番地 |
・アクセス | 車:東九州自動車道 宇佐ICより約15分 |
宇佐 & 安心院の地図
大分 & 臼杵の観光情報
大分市は、大分県の沿海部のほぼ中央に位置する県庁所在地です。古くは豊後国の国府が置かれ、
府内と呼ばれた。中世には大友氏の城下町として発展し、戦国時代にはキリシタン大名大友宗麟の
庇護のもと、日本におけるキリスト教布教の中心地となり、南蛮文化が花開きました。
臼杵は大分市に隣接する都市で、国宝の臼杵石仏や醤油の製造で有名。近年では城下町の町並み
でも知られるようになりました。
豊臣秀吉に仕えた石田三成の妹婿・福原直高から竹中重利が引き継ぐ形で築かれた大分城は、
別名・府内城とも呼ばれていました。現在は、天守閣のあった本丸周辺の水堀は埋められ、
大分城址公園として利用されています。
桜の名所としても知られており、毎年70本以上のソメイヨシノが咲き始めると、
花見客で賑わいます。城址の石垣から見ることができる桜色の絨毯は、一見の価値あります。
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創業50年の大分の人気店「こつこつ庵」。大分名物の関アジ・関サバ、ふぐから、
りゅうきゅう・だんご汁・とり天などの大分の郷土料理が堪能できます。
午前と午後に分けて仕入れる新鮮な海鮮は県外のお客さんをはじめ、芸能人の方の
ファンも多い。約100種類の焼酎を揃えており、焼酎好きにはたまらないラインナップです。
レトロな雰囲気の店内はJAZZが流れており、アットホームで女性一人でも入りやすい店です。
山肌の凝灰岩の岩壁に刻まれた磨崖仏『臼杵石仏』は、石仏造営の時期や事情を証する史料は
一切残っていませんが、地元に伝わる伝説「真名野長者伝説(炭焼き小五郎伝説)」によれば、
長者が亡くなった娘の菩提を弔うために彫らせたといわれ、仏像の様式などから平安時代後期
から鎌倉時代の作と推定されています。その磨崖仏の規模と、数量において、また彫刻の質の
高さにおいて、わが国を代表する石仏群であり、1994年(平成7年)には磨崖仏では全国初、
彫刻としても九州初の国宝に指定されました。
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キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城だったため、石垣にはアルファベットの様な
文字が刻まれ、城内には礼拝所が、城下にはキリシタンの修練所があったそうです。
築城当時は丹生島と呼ばれる孤島上の城郭で、周囲の海が天然の要害となり、堅固な守りを
誇っていました。廃藩置県後、明治6年(1873年)に臼杵城は廃城と決定され取り壊されました。
その後、本丸、二の丸は公園地に指定され、現在は2つの櫓と書院の庭園の一部、石垣などを
残すだけで、臼杵公園として市民の憩いの場となっており、春は桜の名所としても有名です。
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キリシタン大名として有名な大友宗麟が、キリシタン王国を築こうとし、そこから
「臼杵城下町」の歴史が始まりました。大友氏が志半ばで滅んだ後、江戸時代に入り、
商家を取り囲むように武家屋敷や寺院が整えられた地域は、「歴史の道」として今も当時の
風情を色濃く残しています。臼杵は古くから味噌醤油の製造がさかんな町でもあり、
城下町散策だけでなく、醤油や味噌を使った美味しいソフトクリームもいただけます。
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地元で水揚げされたお魚と地元で採れた野菜を使ったお料理を出している食事処です。
その日に獲れた新鮮な魚介類、地元の農家が作った自慢の野菜を使い、その季節にもっとも
美味しくいただけるお料理を心を込めて作っています。
臼杵のふぐも美味しく頂ける食事処です。
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大分 & 臼杵の地図
九重”夢”大吊橋
長さ390m、高さ173m、幅1.5mのこの橋は、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋です。
すぐ目前に、「日本の滝百選」にも選ばれた、「震動の滝・雄滝」や「雌滝」を望み、足下に
筑後川の源流域を流れる鳴子川渓谷の原生林が広がり、 四季折々に織りなす大自然の変化は
訪れる人々を魅了します。
また遠くに、三俣山や涌蓋山など雄大な「くじゅう連山」が横たわり、360度の大パノラマは、
まさに「天空の散歩道」にふさわしい、絶景です。
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基本情報
・住 所 | 大分県玖珠郡九重町大字田野1208 |
・アクセス | 大分自動車道 九重ICから車で約20分 |
・料 金 |
中学生以上 500円、小学生 200円、小学生未満 無料 団体 団体20名様以上は基本料金の10%引き(当面の間) |
・営業時間 | 8:30~17:00 (1月~8月/11月~12月) 入場券の販売は16:30まで 8:30~18:00 (9月~10月) 入場券の販売は17:30まで ※新型コロナウィルス感染防止対策の一環で当面の間、営業時間を午後5時まで |
・定休日 | 無し (悪天候などで、入場制限の場合があります。) |
九重周辺地図
臼杵石仏
山肌の凝灰岩の岩壁に刻まれた磨崖仏『臼杵石仏』は、石仏造営の時期や事情を証する史料は
一切残っていませんが、地元に伝わる伝説「真名野長者伝説(炭焼き小五郎伝説)」によれば、
長者が亡くなった娘の菩提を弔うために彫らせたといわれ、仏像の様式などから平安時代後期
から鎌倉時代の作と推定されています。
その磨崖仏の規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいて、わが国を代表する石仏群であり、
1994年(平成7年)には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。
石仏の数は、古園石仏、山王山石仏、ホキ石仏第一群、ホキ石仏第二群の4群の61体全てが
国宝となっています。千年の風雨に耐え時を経ても、深田の地にひたむきな信仰のあかしを
今もなお残しています。
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基本情報
・住 所 | 臼杵市大字深田804-1 |
・アクセス |
車:大分自動車 臼杵ICより約10分 公共交通: JR日豊本線 臼杵駅からJRバス野津方面行きで約20分、臼杵石仏バス停下車すぐ |
・料 金 | 大人(高校生以上)550円、小ども(小中学生) 270円 |
臼杵周辺地図
安心院葡萄酒工房
ここ大分安心院は霧深い盆地。安心院葡萄酒工房は芳醇なワインを醸すワイナリーです。
緑あふれる園内には醸造場、貯蔵庫、ブドウ畑、試飲ショップなどがあり、醸造工程や
栽培中のブドウの見学はもちろん、ワインの試飲もお試しいただけます。杜のワイナリーで
ゆっくりとしたひとときをすごすことができます。
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基本情報
・住 所 | 大分県宇佐市安心院町下毛 |
・アクセス | 車:東九州自動車道 安心院ICから約5分 |
・料 金 | 無料 |
・営業時間 | 9時~16時(園内見学17時まで可) |
・定休日 | 毎週火曜日 (祝日の場合営業)、年末年始 |
安心院の地図