飫肥城跡
飫肥は、1588年(天正16年)から明治初期までの280年間、飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町
として栄えたところです。武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣が残る町並みは、1977年
(昭和52年)に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
1978年(昭和53年)に復元された大手門を中心に、松尾の丸や藩校振徳堂、伊東家の歴史を綴る
貴重な資料が展示されている飫肥城歴史資料館があります。また、 商人町通りには樽を店頭に
置いた商家や、格子に壁燈籠、番傘を飾った商家が軒を連ね、町を流れる堀割の清流など、
江戸時代を彷彿とさせる町並みが楽しめます。
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基本情報
・住 所 | 宮崎県日南市飫肥4丁目 |
・アクセス |
車の場合:宮崎自動車道 田野ICから約50分、宮崎空港より約1時間 JR飫肥駅から徒歩15分、車で5分 |
・料 金 | 飫肥城跡の見学は無料です。 |
飫肥城跡周辺地図
サンメッセ日南
日南海岸の小高い丘の上に世界七不思議のひとつに上げられているモアイ像があります。
高さ5.5mにも及ぶ世界で唯一完全復刻されたイースター島のモアイ像7体が立つ景観は、
見事に青い海と調和しています。
園内には、世界の珍しい昆虫展やユネスコ本部より直接許可のパネル、蝶の地上絵・売店
レストラン・ファーストフードなどがあります。
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基本情報
・住 所 | 宮崎県日南市大字宮浦2650 |
・アクセス |
車の場合:宮崎空港より約40分 宮崎ICより約40分 バスの場合:宮崎駅前より日南方面行き 1時間20分 |
・料 金 | 大人800円、中高生500円、小ども(4歳以上)350円 |
・営業時間 | 9:30~17:00 |
・定休日 | 定休日 毎週水曜日(年末年始・GW・お盆・祝日は営業) |
サンメッセ日南周辺地図
宮崎神宮
初代天皇の神武天皇を御祭神として祀る神社で、創建は2000年以上前に遡ります。
境内には1907年(明治40年)に植えられた、樹齢300年以上のオオシラフジがあり、
現在は国の天然記念物に指定されています。春の神事である流鏑馬では、鎌倉時代の
武士装束に身を包んだ射手が桜の木の下で矢を放ち、見物客で大いに賑わいます。
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基本情報
・住 所 | 宮崎県宮崎市神宮2-4-1 |
・アクセス | 車の場合:宮崎空港より30分、JR宮崎駅より10分 |
宮崎神宮周辺地図
クルスの海
柱状岩が波の侵食で東西200メートル、南北220メートル、高さ10メートルにわたって
裂け、十文字に見えることからこう呼ばれています。
十字に割れた岩の外に、小さな岩場があり、合わせると「叶」の字に見えることから、
ここで祈りをささげると「願いが叶う」といわれています。
ここを訪れた方の心を清め、願いや希望を天に託すため、その象徴として「願いが叶う
クルスの鐘」を設置しました。この二つの重なる曲線は、お互いの足りない部分や
弱いところを補い合い、相手を思いやる姿を表現し、上に向かい細くなる形は我々の願いが
天に向かう意味を表し、鐘は全ての願いと希望を象徴しています。
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基本情報
・住 所 | 宮崎県日向市細島1-1付近 |
・アクセス | JR日向市駅から車で20分 |
日向の地図
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馬ケ背
日豊海岸国定公園の美しいリアス式海岸の代表格です。
太平洋の荒波によって作り出された高さ70m入り口から200mほどもある「馬ヶ背」の
断崖絶壁は、立っていられないほどの迫力です。谷底からの波と風に足がすくみ
「自然の力はすごい!」と、圧巻です。「馬ヶ背」とは、上から見ると馬の背のように
見えることからこの名前が付いています。
2018年(平成30年)には日向岬の柱状節理として国の天然記念物に指定されました。
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馬ケ背までのアクセス
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基本情報
・住 所 | 宮崎県日向市大字細島 |
・アクセス | 日向市駅から車で15分 |
日向の地図
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美々津
宮崎県日向市の南、日向灘に面した港町・美々津は、穏やかな風の流れる小さな港町です。
今は、のんびりとした空気が漂う美しい場所だが、この地はかつて、日向一帯と瀬戸内地方や
上方(大阪)とを結んだ重要な商業港であった場所です。
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古くは、神武天皇が東征した際に船出したと伝えられる美々津の町は、室町時代には既に
日明貿易港として栄えました。江戸時代になると高鍋藩の瀬戸内や大阪との交易の中心たる港
として賑わいをみせ、さらに明治時代~大正時代にかけては、入郷地帯と呼ばれる現在の美郷町
および日向市の物資の入出港の港町として大いに栄えました。
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基本情報
・住 所 | 宮崎県日向市美々津町 |
・アクセス |
宮崎自動車道 宮崎ICから約60km、約1時間20分。 JR日豊本線日向市駅よりR10経由宮崎市方面タクシー20分 |
日向の地図
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高千穂神社
約1900年前の垂仁天皇時代に創建された、高千穂郷八十八社の総社です。
神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
主祭神は高千穂皇神と十社大明神で、特に農産業・厄祓・縁結びの神をして広く
信仰を集めています。高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称です。十社大明神は
三毛入野命をはじめとする10柱を祀っています。
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神 楽
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基本情報
・住 所 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037 |
・アクセス | 高千穂バスセンターから徒歩15分 |
高千穂神社周辺地図
天岩戸神社
宮崎県高千穂町に鎮座し、日本神話 (古事記・日本書紀) の中に書かれている天照大神の
お隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として祀られており、
天岩戸神話の舞台となった場所です。 岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、両社とも、
天照大神を御祭神として祀られています。 川上には八百萬の神々が集まりになり、
相談をされた天安河原があります。
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天岩戸神社 西本宮
天照大神がお隠れになった天岩戸を御神体としてお祀りする西本宮。
御神体である「天岩戸」は祓い清めていただいた後に西本宮から拝観することができます。
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天安河原
天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約15分、天照大神が岩戸にお隠れになったさい
天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる
大洞窟、天安河原があります。
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基本情報
・住 所 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073番地1 |
・アクセス |
車の場合 九州自動車道 熊本インター、又は益城熊本空港インターより車約2時間 公共交通機関の場合 熊本駅・熊本空港→宮崎交通 特急バス「高千穂号」→高千穂バスセンター →路線バス→天岩戸 |
天岩戸神社周辺地図
高千穂峡
高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、
急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷です。
この高千穂峡は、1934年(昭和9年)、国の名勝・天然記念物に指定されました。
付近には日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。
さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」など、 高千穂峡の遊歩道のみで
高千穂の魅力を十分に感じることができるスポットです。
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基本情報
・住 所 | 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井 |
・アクセス | 高千穂バスセンターから車で10分 高千穂バスセンターから徒歩で30分 |
高千穂峡周辺地図