ゼンリンミュージアム
地図を見れば、世界の歴史、日本の歴史や北九州の歴史が見えてきます。地図が色んなことを
語りかけてきます。
「歴史を映し出す地図の紹介」というコンセプトのもと、2020年6月にオープンし、
地図やパネルなど、約120点を展示しています。16世紀から19世紀に作られた西洋製の
日本地図や、伊能図をはじめとする国内製の地図の変遷を歴史とともに紹介。地図には
その時代の人々の営みや世界観が映し出されており、ゼンリンミュージアムでは地図の裏側に
広がる物語を知ることができます。館内には、地図の楽しみ方を紹介する専属のスタッフ
「Zキュレーター」が常駐しており、文章だけでは説明しきれない様々なエピソードを交えて
案内をしてもらえるのも魅力の一つです。
ミュージアム併設の休憩スペース“Ligare(リガーレ)”では、長崎街道の始点(終点)となる
常盤橋など小倉の美しい街並みを眺めながら、ドリンクや北九州に馴染みの深い菓子を
いただけます。また、リバーウォーク北九州1階にある地図グッズの専門店
「マップデザインギャラリー小倉」では、地図をデザインしたステーショナリー・雑貨
アパレル商品など、ここでしか入手できない商品もあり、ゼンリンミュージアム来館の
記念に併せてお立ち寄りください。
ゼンリンミュージアムからの眺め
基本情報
・住 所 | 北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州14F |
・アクセス |
車:北九州都市高速 小倉駅北ICより約5分 公共交通:JR・モノレール小倉駅より徒歩10分、JR西小倉駅より徒歩5分 |
・料 金 | 一般:1,000円、団体(8名以上)・障がい者とその同伴の方:800円 保護者同伴の小学生以下:無料 |
・営業時間 | 10:00~17:00 (最終入館16:30) |
・定休日 |
月曜 (ただし祝日の場合は翌平日) |
ゼンリンミュージアム周辺地図
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熊本市の観光情報
熊本市は九州で3番目に人口が多い都市で、熊本県のやや北部に位置する市で、熊本県の
県庁所在地で、政令指定都市です。肥後国府や肥後国分寺が置かれた地であり、
現在の市街は、細川氏熊本藩54万石の城下町を基礎に発展してきました。
慶長12年(1607年)、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じた、
名城熊本城が完成します。以後、熊本城は400年に亘る日本の様々な歴史の重要な舞台となって
いきます。 平成28年(2016年)熊本地震では、最上階の瓦や鯱瓦の落下、地下室石垣の崩落などの
甚大な被害がありました。現在は地震に備えた最新技術と伝統技法を融合させ、震災復興のシンボル
としての復旧作業を進めています。
熊本藩細川氏の初代藩主・細川忠利が1636年頃から築いた「水前寺御茶屋」が始まりとする
大名庭園で、面積約7万3000平方メートルあります。
豊富な阿蘇伏流水が湧出して作った池を中心にした桃山式回遊庭園で、築山や浮石、芝生、
松などの植木で東海道五十三次の景勝を模したといわれる。
熊本県内最大のショッピングアーケード。デパートやブティックが立ち並び、ファッション
やアミューズメントの中心地であると同時に、カフェや郷土料理店などの飲食店が軒を並べる
グルメ街としても有名です。長さ511m、幅15mの通りは、ストリートミュージシャンによる
演奏や、各種団体の展示の場としても利用されています。
災害に強い街づくりを目指して造られた防災に関する体験型学習空間です。
現在の水防対策が一目でわかる防災パノラマ、台風(風速20mまで)・地震(震度7まで)
・火災体験もでき避難方法も学べます。中央ドームでは、落雷実験や大雨・土石流などに
ついても学べて、危機管理の勉強には最適です。様々な防災に関するDVDの放映もして
いるので、お子様もわかりやすく学べて、実際どうすればいいのかわかりにくい「防災グッズ」
の展示もしています。
熊本市の地図
宇佐 & 安心院の観光情報
宇佐は、大分県の北部、国東半島の付け根に位置する市です。全国4万社余りの八幡宮の総本宮
宇佐神宮があり、正月には全国からの参拝客でにぎわいます。また宇佐は安心院と合併したため、
市内には宇佐宮以外にも観光名所が多く、県内有数の観光都市です
宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮です。
八幡大神(応神天皇)・比売大神・神功皇后をご祭神にお祀りし、神亀2年に創建されました。
皇室も伊勢の神宮につぐ第二の宗廟(そうびょう)として御崇敬になり、一般の人々にも鎮守の
神として古来より広く親しまれてきました。
1939年(昭和14)、前人未到の69連勝を達成し、全勝優勝8回・通算優勝12回という成績を
残した宇佐市出身の名横綱・双葉山定次。歴史ミュージアムシティUSAの西の玄関口に位置
する観光拠点のこちらでは彼の生家が復元され、幼い頃よく遊んだという浜辺には記念碑や
相撲場があります。館内には、化粧まわしなどが展示された資料展示室、特産品販売所などの
施設があります。休憩所では連勝当時の対戦映像が放映されており、湯茶の接待でお迎えします。
宇佐海軍航空隊は1939年(昭和14年)、練習航空隊として開隊しました。しかし、米軍の空襲を
うけるようになった1945年(昭和20年)の太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり、多くの
若者が南の空に飛び立っていきました。掩体壕とは軍用機を敵の空襲から守るための施設です。
柳ヶ浦地区を中心とした基地の規模は東西1.2km、南北1.3kmで、184haありました。戦後、
飛行場などのあとは、水田や道路にかえされており、その面影を残すのは11基のコンクリート製
掩体壕などわずかな遺構だけです。
2400坪の藤棚に250本のフジが広がり、美しい花姿を見に遠方から訪れる人も多い、
宇佐市の春の人気スポットです。白、ピンク、紫など見事なフジの花と甘い香り、
新緑の茶園と新茶を煎じる香ばしい香りは初夏への移ろいを楽しませてくれます。
また、5月中旬からはバラ園も開園しています。見ごろを迎えると、色鮮やかに咲き誇る
約2,500本のバラが、天然の香水となって5,000平方メートルの広大な敷地を包み込みます。
藤 園 |
バラ園 |
ここ大分安心院は霧深い盆地。安心院葡萄酒工房は芳醇なワインを醸すワイナリーです。
緑あふれる園内には醸造場、貯蔵庫、ブドウ畑、試飲ショップなどがあり、醸造工程や
栽培中のブドウの見学はもちろん、ワインの試飲もお試しいただけます。杜のワイナリーで
ゆっくりとしたひとときをすごすことができます。
宇佐&安心院の地図
中津 & 耶馬渓の観光情報
中津は、大分県の北西端に位置する市で、大分県内では大分市、別府市に次いで人口が3番目に
多い都市です。 城下町で、青の洞門、羅漢寺、福澤諭吉旧居、中津城などの文化財や歴史的建造物、
市域南部には景勝地の耶馬渓がある観光都市です。
黒田官兵衛(孝高)によって築かれた城で、完成させたのは細川忠興といわれます。
今治城や高松城と並ぶ日本三大水城のひとつに数えられています。本丸上段にある石垣には
黒田氏時代のものを細川氏が拡張した継ぎ目が見られます。黒田氏時代に築かれた石垣は、
現存する石垣としては九州最古のものです。江戸時代中期に奥平昌成が中津藩主となり、
明治維新まで奥平家の居城となりました。
福澤諭吉は大阪で誕生(1835)し、1歳で母の実家中津に帰郷しました。
蘭学を学ぶために長崎へ行く19歳までを過ごした家です。母屋や勉強部屋の土蔵などが残り、
隣接する記念館には『学問のすゝめ』の版本や遺品、新旧2枚の一万円札の1号券を展示
してあります。
1587年(天正15)、黒田官兵衛孝高によって建立されました。深紅に塗られた壁は城下町
中津の中でもひときわ強烈な印象を与え、別名・赤壁寺とよばれています。豊臣秀吉の時代、
豊前の実力者だった宇都宮鎮房(しげふさ)が騙し討ちに遇い、この寺を宿舎にしていた
家臣たちも全員討ち死。その時の血潮を浴びた門前の白壁は何度塗り替えても血痕が浮き
出るため、ついに赤壁に塗り替えたといわれています。当時の激戦の様子は現在も境内の
大黒柱に刀の痕が点々と残されています。
耶馬渓を代表する名勝で、山国川下流側から一の峰・二の峰・三の峰・恵比須岩・大黒岩(帯岩)
・妙見岩・殿岩・釣鐘岩・陣の岩・八王子岩などの巨峰や奇岩群が約1キロに渡り連なっていて、
その裾野には青の門が穿たれています。競秀峰の名は1763年(宝暦13年)に訪れた江戸にある
浅草寺の金龍和尚に命名されましたが、1818年(文政元年)に訪れた頼山陽が描いた水墨画の
代表作「耶馬渓図巻」によって天下に紹介されました。
耶馬渓の荒々しい岩山・羅漢山の中腹に位置する羅漢寺。今から1300年以上前、645年
(大化元年)にインドの僧侶・法道仙人がこの地で修行したことが羅漢寺の始まりと
されています。リフトもしくは少し急勾配な参道を10分ほど歩くと、羅漢山の岩腹に張り付いた
ように建てられた厳かな本堂にたどり着きます。羅漢(らかん)とは、釈迦の悟りを得た弟子達
のことです。その姿を彫った日本最古である五百羅漢は、笑っていたり泣いていたりとさまざまな
表情を見せています。
中津&耶馬渓の地図
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鹿児島の観光情報
鹿児島県の中部に位置する市。鹿児島県の県庁所在地です。古くから薩摩藩、90万石の城下町
として栄えてきました。19世紀の中頃にはヨーロッパの機械文明を取り入れた研究が進み、
第28代当主島津斉彬のもと尚古集成館事業として反射炉が造られ、日本における近代工業化の
発祥の地となり、近代日本の黎明期、明治維新において政治家、官僚、軍人等数多くの人物を
輩出し、近代日本建設の礎となりました。
1658年(万治元年)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。
雄大な桜島を築山、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな庭園で、28代斉彬もこよなく愛し、
篤姫など多くの人を魅了しました。およそ1万5千坪の広大な庭園には、四季折々の花々が咲き誇り、
大名家ならではの催しも魅力です。ガス灯の実験に使用された鶴灯籠や、全国でも珍しい猫を
祭った猫神、江戸時代の正門である錫門(すずもん)など、見どころが満載です。
仙巌園が位置する磯エリア一帯は、2015年(平成27年)に「明治日本の産業革命遺産」として
世界文化遺産に登録されました。
1865年(慶応元年)に建てられ、金属加工や蒸気機関の修理などを行っていた、現存する
最古の洋式工場建築物です。 2015年(平成27年)には「明治日本の産業革命遺産」の
構成資産として、世界文化遺産に登録されました。現在は、島津家の歴史や集成館事業を
紹介する博物館として、江戸時代につくられた 薩摩切子や、工場として稼働していた当時の
機械 など、島津家伝来の資料を中心に収蔵・展示しています。
鹿児島市の地図
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高千穂の観光情報
高千穂は宮崎県の北端部、九州山地の中に位置している町です。観光名所の高千穂峡は、
高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷で、国の名勝、天然記念物に指定されています。
岩戸神社は、天照大神がお隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りしている、
古事記・日本書紀に記される天岩戸神話を伝える神社です。
高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、
急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷です。
この高千穂峡は、1934年(昭和9年)、国の名勝・天然記念物に指定されました。
付近には日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。
乗船した人でないと見ることが出来ない絶景。
高千穂峡は大昔に阿蘇の火山活動で噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、
急激に冷やされたために出来上がった峡谷です。火砕流が侵食されて柱状節理の素晴らしい
断崖をつくりだしています。その絶景をボート上から楽しみませんか。
約1900年前の垂仁天皇時代に創建された、高千穂郷八十八社の総社です。
神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
主祭神は高千穂皇神と十社大明神で、特に農産業・厄祓・縁結びの神をして広く
信仰を集めています。
宮崎県高千穂町に鎮座し、日本神話 (古事記・日本書紀) の中に書かれている天照大神の
お隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として祀られており、天岩戸神話の舞台
となった場所です。 岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、両社とも、天照大神を
御祭神として祀られています。 川上には八百萬の神々が集まりになり、相談をされた
天安河原があります。
高千穂の地図
霧島の観光情報
霧島市は、鹿児島県本土の中央部に位置する市。2005年、国分市と溝辺町・横川町・牧園町
霧島町・隼人町・福山町の1市6町が合併して誕生した市で、鹿児島県では、鹿児島市に次いで
2番目の人口規模を有する市です。日本百名山の霧島山や、鹿児島神宮、霧島温泉郷や日当山温泉、
妙見温泉などの温泉で知られる観光地でもあります。
霧島屈指のパワースポット!
閑寂な老杉の濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると、格調高い朱塗りの社殿の荘厳かつ
豪華絢爛な姿があらわれます。建国神話の主人公である瓊瓊杵尊を祀った霧島神宮は、
創建が6世紀と古い歴史を誇る神社です。最初は高千穂峰と火常峰(御鉢)の間にある
背門丘に建てられたといわれていますが、霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、
500年以上前に現在の場所に移されました。
霧島連山の南西に点在する温泉地の総称が「霧島温泉郷」です。天孫降臨伝説の霧島山の
懐から湧き出る霧島温泉郷は、大小9つの温泉からなり、いずれも標高600mから850mの間に
位置し、さまざまな泉質があってあらゆる症状に効果があります。付近には丸尾滝、布引滝、
千畳敷、霧島最古とうわれる岩風呂などの名所があり、旅館・ホテル等も多く存在し、
霧島観光の拠点となっています。
鹿児島で「あまん」と呼ばれている酢について、特徴や製法を紹介する「くろず情報館」。
雄大な桜島を望む景勝の地・福山町に伝わる天然つぼ酢の製法や特徴について一覧でき、
各種の食酢のいろいろな情報を見聞できる施設です。また、隣接してくろずレストランも
あります。
霧島の地図
黒川温泉 & 小国の観光情報
熊本県の阿蘇のさらに奥地。大分県との県境、九州の北部中央エリアに位置します。
緑ゆたかな山々に囲まれ、三十軒の旅館が集まった「黒川温泉郷」、高速道路からも
駅からも遠い、田舎の温泉街です。黒川温泉郷のコンセプトは、三十軒の宿と里山の
風景すべてを、「一つの旅館」として考え、それを表す言葉が「黒川温泉一旅館」。
季節ごひとつひとつの旅館は「離れ部屋」。そして、旅館をつなぐ小径は「渡り廊下」。
温泉街全体の風景が、まるで一つの旅館のように自然へと溶け込んでいます。
滝の裏側に入ることができる珍しい滝。“シルクのカーテン”越しに眺める新緑や紅葉の美しさ
は必見です。鍋ヶ滝は、昔の阿蘇山の噴火により蓄積した火砕流蓄積物が、長い年月をかけて
川に侵食されて形成されたものです。その滝と周辺の自然を合わせた一帯は、鍋ヶ滝公園と
呼ばれています。落差約10メートル、幅約20メートルと、鍋ヶ滝は小規模な滝ながら、
静かな流れと周辺の自然と調和した様子がとても美しい絶景スポットです。
南小国町の中心部に「そば街道」はあります。 阿蘇山系からの湧水と自然溢れる環境が
蕎麦づくりに最適だったことから、10年前から点々とお店が出来、そば街道が誕生しました。
熊本県阿蘇郡に位置する南小国は、観光地として有名な黒川温泉などがあり、県外客はもとより、
海外からの観光客も増加している魅力的なエリアです。その中でお勧めは 吾亦紅で、手打ちへの
こだわりの店です。囲炉裏配置した店内は、旅の疲れをゆっくり癒していただけるよう、
田舎づくり徹底していて雰囲気も最高です。
黒川温泉 & 小国の地図
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日向の観光情報
宮崎県の北東部に位置する市です。太平洋に縁どられた美しい砂浜が続く日向市。大海原を一望
できる日向岬のスケールの大きさと絶景は圧巻です。また、古くからの廻船問屋で栄えた港町
「美々津」や東九州の海上交通の要衝として栄えた 「細島」には、数多くの歴史的建造物や文化財
が残されています。
柱状岩が波の侵食で東西200メートル、南北220メートル、高さ10メートルにわたって
裂け、十文字に見えることからこう呼ばれています。
十字に割れた岩の外に、小さな岩場があり、合わせると「叶」の字に見えることから、
ここで祈りをささげると「願いが叶う」といわれています。
日豊海岸国定公園の美しいリアス式海岸の代表格です。太平洋の荒波によって作り出された
高さ70m入り口から200mほどもある「馬ヶ背」の断崖絶壁は、立っていられないほどの迫力
です。谷底からの波と風に足がすくみ「自然の力はすごい!」と、圧巻です。「馬ヶ背」とは、
上から見ると馬の背のように見えることからこの名前が付いています。
2018年(平成30年)には日向岬の柱状節理として国の天然記念物に指定されました。
宮崎県日向市の南、日向灘に面した港町・美々津は、穏やかな風の流れる小さな港町です。
今は、のんびりとした空気が漂う美しい場所だが、この地はかつて、日向一帯と瀬戸内地方や
上方(大阪)とを結んだ重要な商業港であった場所です。古くは、神武天皇が東征した際に
船出したと伝えられる美々津の町は、室町時代には既に日明貿易港として栄えました。
日向市南部,国道10号線沿いの日向灘をのぞむ場所にあります。
日向サンパーク温泉やテニスコートなどが併設してあり、多様な楽しみ方ができる
キャンプ場です。夏だけでなく冬でも様々な用途に使用することができます。
日向の地図
桜島の観光情報
錦江湾にある東西約12km、南北約10 km、周囲約55 kmの火山で、かつては島であったが、
1914年の噴火により、鹿児島市の対岸の大隅半島と陸続きなりました。現在もなお活発な活動
を続けている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つ
とされ、観光地としても知られています。
鹿児島港と桜島港を約15分で結ぶ市営のフェリーで、15分~20分間隔で出航、24時間運行して
います。自転車や車を積むことも可能です。
「桜島へ着いたけど、どこへ行こう?」と考えている方は、まず桜島ビジターセンターへ!
ここは噴火の歴史やメカニズムをなどを解説・展示するミニ博物館です。
火山のことから観光案内まで、桜島に関するあらゆる情報がそろいます。
大画面で見る映画(英・中・韓の3カ国語字幕付きあり)には、桜島の魅力がぎっしり。
模型や展示を見れば、桜島の噴火の歴史や植物の移り変わりがよくわかります。
桜島港から西へ広がる大正溶岩地帯、その海岸の一角から烏島展望所までの約3キロが
遊歩道になっています。ジョギングやサイクリングには格好のロードで、岩場では海苔や
ワカメ、貝捕りなどを楽しむことができます。また、メジナやカサゴをはじめ一年中魚種が
豊富です。絶好のポイントばかりで最高の釣り場にもなっています。
2004年8月21日、桜島で長渕剛さんのオールナイトコンサートが開催されました。
75,000人もの観客が桜島で夜を明かしたこのイベントは、今でも伝説として語り継がれています。
そのコンサート会場の跡地を整備して作られたのが、ここ赤水展望広場。
錦江湾を挟んで鹿児島市街地を望む、とても景色の良い公園です。
桜島の北岳4合目、標高373mと最も高い所にあり、桜の花びらをデザインした屋根が
印象的な展望所です。ここから仰ぎ見る南岳の山容や噴煙を上げるさまはまさに圧巻です。
眼下には波静かな錦江湾と鹿児島市街地、南は開聞岳まで一望できる島内一の景勝地です。
360度のパノラマが見る人を飽きさせません。
南岳の麓、有村地区の大正溶岩原に作られた展望所です。一面に広がる溶岩原と、
その上に根を張るクロマツが、非日常の景色を作り出しています。
全長約1kmの遊歩道からは、山のみでなく、錦江湾も一望でき、天気がよければ
開聞岳まで望むことができます。
桜島の地図
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