宗像大社 中津宮
大島は宗像市神湊から7キロメートル離れた、人口700人ほどの福岡県で最も大きな島です。
中津宮は、大島に鎮座する宗像大社の三つの宮の一つで、宗像三女神の端津姫神を祀っています。
大島の南側、大島港からほど近くに鳥居が海に向かって立ち、中津宮と海との深い関係が
うかがえます。境内には「天の川」という川が流れています。天上の天の川になぞらえた
この川をはさんで、牽牛社・織女社があります。中津宮で最も盛大な神事である七夕祭は、
旧暦の7月7日に近い8月7日に行われます。
基本情報
・住 所 | 宗像市大島1811 |
・アクセス | 徒歩:大島港から約5分 |
大島の地図
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天真名井
宗像大社の「中津宮」が鎮座する大島には、長い歴史と伝説に彩られた湧き水
「天真名井(あめのまない)」があります。
今、湧き水があるのは、宗像大社の「中津宮」の境内で、木々がうっそうと茂り日中
でも薄暗い。近くに島の最高峰、御嶽山を源とする「天ノ川」です。
天真名井から湧き出た水も、この川に流れ込みます。
口に含むと、ほのかに甘みを感じる。地元では、長寿に効能があるとされる。
基本情報
・住 所 | 宗像市大島1811 |
・アクセス | 徒歩:大島港から約5分 |
大島の地図
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柳川藩主立花邸 御花
江戸時代以来、柳川藩主立花家の邸宅だった御花。明治時代に十四代立花寛治伯爵によって
整えられた松濤園をはじめ、現在、敷地全体が「立花氏庭園」として国の名勝に指定され、
水郷 柳川の観光名所となっています。
基本情報
・住 所 | 福岡県柳川市新外町1(立花氏庭園内) |
・アクセス | 車:九州自動車道 みやま柳川ICから約30分 |
・料 金 | 大人700円、高校生400円、小中学生300円 |
・営業時間 | 10:00〜16:00 |
御花周辺地図
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宗像大社 沖津宮遥拝所
ユネスコ世界文化遺産である「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産です。
大島の北岸に建てられた建物からは海の向こうにある「神宿る島」沖ノ島を望むことができ、
沖ノ島を御神体として拝む拝殿のような役割を果たしています。また、沖ノ島は女人禁制で
あることから、女性たちはこの遙拝所から沖津宮に向かって祈りました。建物に向かう階段の
手前には寛永3年(1750年)と刻まれた石碑が残っていることから、少なくともこの時代には
遙拝所があったと推測できます。空気の澄んだ日には沖ノ島の島影がはっきりと見えます。
基本情報
・住 所 | 福岡県宗像市大島1293 |
・アクセス |
徒歩:大島港から約30分 (2.2km) 公共交通:大島港からバス約10分、宗像大社沖津宮遥拝所下車、徒歩すぐ |
大島の地図
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宇美八幡宮
神功皇后が三韓征伐かの帰途に応神天皇を出産されたといわれる地です。
神社は敏達天皇の時代(572年~586年)に創建されたといわれています。
境内には、助産師の始祖が祭られている「湯方社」、応神天皇の産湯に使ったとされる
「産湯の水」、神功皇后が出産された際につかまったとされる「子安の木」など安産に
関する言い伝えが数多く残っており、多くの方が安産祈願に訪れています。
これらの安産信仰にまつわる言い伝えは、「宇美八幡宮の安産信仰に関する伝説地」として
福岡県有形民俗文化財に指定されています。「宇美」の地名も「産み」に由来するものです。
入口の鳥居
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應神天皇御降誕地 |
参 道 |
神殿 本殿入り口 |
本 殿 |
本 殿 |
湯蓋の森 国指定天然記念物
素晴らしい老大樟で、「衣掛の森」とともに神社のシンボルである御神木です。
社殿に向かって右側にある老樹で、様々な人生儀礼を今日まで見守ってきた巨樹は、
樹齢2000年以上とも推定されています。
子安の石
安産祈願を終えた妊婦が“お産の鎮め”として此処の石を預かって持ち帰り、目出度くご出産の
暁には、別の新しい石にお子様の名前等を記して健やかなる成長を願い、安産御礼(初宮詣)の
御祈願にてお祓いの後に、預かった石と一緒お納めするのが慣しとなっています。
衣掛けの森 国指定天然記念物
「衣掛の森」は素晴らしい老大樟で、「湯蓋の森」とともに神社のシンボルである御神木です。
社殿の左側にある老樹で、様々な人生儀礼を今日まで見守ってきた巨樹は、樹齢2000年以上とも
推定されています。神功皇后が産衣を掛けたことから「衣掛の森」という名がつきました。
産湯の水
「應神天皇御降誕の時、此の水を産湯に用い給いしより今に至るまで妊婦拝受して
安産を祈る。」と伝えられています。
胞衣ヶ浦
應神天皇の胞衣(えな)は、産舎の後なる川(宇美川)にてすすぎ、筥に入れて山(胞衣ヶ浦)
に奉安したとされ、その地を「胞衣ヶ浦」と称し、祠を建てお祀りしています。
基本情報
・住 所 | 福岡県糟屋郡宇美町宇美一丁目1番1号 |
・アクセス |
JR宇美駅より 徒歩5分 福北ゆたか線長者原駅で香椎線へ乗換 終点宇美駅下車 車の場合 九州自動車道 太宰府ICより 約15分 九州自動車道「須恵スマートIC」より 約10分(ETC車限定) 福岡都市高速「月隈」出口より約15分 |
宇美八幡宮周辺地図
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北原白秋生家
柳川に生まれ、多感なときをこの美しいまちで暮らした白秋。ふるさとの豊かな表情は、
白秋の心の中に、柔らかで、温かで、穏やかな“情”を育みました。
白秋を偲ぶたくさんの品々、その姿は、彼がこよなく愛した柳川の歴史となっています。
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基本情報
・住 所 | 福岡県柳川市沖端町55番地1 |
・アクセス | 車の場合:九州自動車道 みやま柳川ICより約20分 |
・料 金 | 大人600円、高校・大学生450円、小中学生250円 |
・営業時間 | 9:00~17:00 |
・定休日 | 12月29日~1月3日 |
北原白秋生家周辺地図
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大島 風車展望所
大島の北部にある展望所。市営牧場内を通る道を歩いていくと小高い丘の上に見えてくる
赤い風車が目印。眼前に海を望む最高のロケーションで、爽やかな海風とゆったりとした
時間の流れを感じることができます。また、大島灯台まで散歩道が続いており、海岸風景を
眺めながらのウォーキングもおすすめです。
風車展望所からの眺め |
風 車 |
砲台跡 |
基本情報
・住 所 | 宗像市大島2797 |
・アクセス |
徒歩:大島港から約30分 |
大島の地図
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赤間宿
唐津街道赤間宿は筑前21宿のうちの一つとして江戸時代から明治期の鉄道開通期までは宿場町
として、宗像地方の物資の集積地として発展しました。今も白壁や格子窓といった昔の家並みが
残っています。出光興産創始者、出光佐三翁の生家も残っており、赤間宿まつりなどでは、
好意で生家が公開されています。
赤間宿の看板 |
出光佐三翁の生家 |
唐津街道 赤間宿 |
2014年(平成26年)にオープンした、宗像市東部観光拠点施設で、歴史深く、遺跡・史跡などの
観光スポットが数多く点在する宗像市東部エリアの魅力を訪れた人たちに伝え、その魅力を知って
もらうことを目的としています。施設内では赤間、赤間西、吉武、南郷エリアをはじめとする、
観光情報の発信や歴史資料の展示ゆっくりとお茶を楽しめるカフェも設置。宗像市や唐津街道ゆかりの
特産品も購入することができます。
1790年(寛政2年)に三郎丸にて創業。明治6(1873)年の筑前竹槍一揆で打壊しにあったのちに
現在地に移りました。宗像大社のご神酒「楢の露」や「沖ノ島」の醸造元として知られ、
主屋と煙突は国の有形文化財に登録されています。酒蔵見学も可能です。
2016年(平成28年)に開室した出光佐三翁にまつわる資料を常時展示しています。
出光興産の創始者である出光佐三翁(1885~1981)は、愛郷心が強く、地域の振興に物心両面で
尽くしました。唐津街道赤間宿は、出光佐三翁ゆかりの地であり、生家がそのまま残っております。
小説『海賊と呼ばれた男』のモデルとなった人物としても有名で、2016年12月に映画化されました。
基本情報
・住 所 | 福岡県宗像市赤間 |
・アクセス |
JR鹿児島本線教育大前駅から徒歩約5分 |
赤間宿周辺地図
街道の駅 赤間館
2014年(平成26年)にオープンした、宗像市東部観光拠点施設で、歴史深く、遺跡・史跡などの
観光スポットが数多く点在する宗像市東部エリアの魅力を訪れた人たちに伝え、その魅力を知って
もらうことを目的としています。
施設内では赤間、赤間西、吉武、南郷エリアをはじめとする、観光情報の発信や歴史資料の
展示ゆっくりとお茶を楽しめるカフェも設置。宗像市や唐津街道ゆかりの特産品も購入する
ことができます。
基本情報
・住 所 | 宗像市赤間4-1-8 |
・アクセス |
車:九州自動車道 宮若ICより約20分、古賀ICより約30分 公共交通:JR鹿児島本線 教育大前駅より徒歩約10分 |
・料 金 | 無料 |
・営業時間 | 10:00~17:00 |
・定休日 | 月曜日(夏期・冬期休館有。詳しくは問合せください) |
宗像の地図
柳川のうなぎ
うなぎのせいろ蒸し発祥の地・柳川、すのこを引いたせいろに、タレをまぶしたご飯を入れ、
その上にうなぎの蒲焼きと錦糸卵を乗せ、じっくり蒸しあげる「鰻のせいろ蒸し」。
柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」が登場するのは、1681年、老舗店『元祖元吉屋』で、せいろ蒸し
という調理法が発祥しました。江戸で『元祖本吉屋』の初代ご主人が関東で「うなぎ」の蒲焼きを
知り、「せいろ蒸し」の調理法を考案されました。皮が堅い「うなぎ」をより柔らかく、
ホカホカの状態でめし上がり頂きたいとの温かな思いやりから生まれたのが「せいろ蒸し」です。
基本情報
・住 所 | 福岡県柳川市沖端町 |
・アクセス | 車:九州自動車道 みやま柳川ICから約30分 |
柳川の地図
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