Japan KYUSHU Tourist  ジャパン九州ツーリスト株式会社

We are the specialist’s for travel and tours in Kyushu, Japan
warmly welcoming customers from all over the world.

九州を旅行する日本人をはじめとする、世界中の人たちの旅行会社です

TEL +81 93-521-8897
FAX +81 93-521-8898
E-mail

味よし & ヤロン製塩工場 & 新門司歴史探訪 11月9日

産業観光ホーム


新門司物語と世界に誇る日本の食文化に触れる旅

 味よし&ヤロン製塩工場&新門司歴史探訪

 
味よし  : がんこ母さんがつくる小倉の郷土料理・ぬか床炊き工房
ヤロン白野江製塩工場 : 梅化石が眠る自然豊かな深海水からつくるミネラル豊富な塩造り
新門司歴史探訪     太古の昔から人々が生活を営む新門司の古今物語を紹介
昼 食 : 豪華な焼肉と料理バイキング「シートレビアン」

                                                                                                 
     
        ヤロン製塩工場      


日 程 2016年11月9(水)

●集合場所 JR小倉駅新幹線口 団体バス駐車場
●受付・集合時間 9:30~9:50
●時間 10:00~17:00 
【スケジュール】
 
・JR小倉駅新幹線口 出発 (10:00)
 ・味よし
 ・昼食 シートレビアン
 ・ヤロン白野江製塩工場
 ・新門司歴史探訪
 ・JR小倉駅新幹線口 解散 (17:00頃)


●料金 7,800円(昼食付)
●募集人員 40名(最少催行人員25名) 受付は先着順とします。
【申込締切】 10月27日(木)
【お申込方法】 ①~⑥を明記の上、下記までFAXまたはEmailでお申込みください。
 ①氏名、②年齢(学生は学年も)、③性別、④連絡先(自宅と携帯[当日連絡用])、
 ⑤FAXまたはEmail、⑥会社名または学校名[製鉄所見学に必要なため]
 


◆年齢制あり:小学校5年生以上
◆催行の1週間ほど前に当日のご案内をFAXまたはEmailでお送りいたします。
◆参加費は当日受付にてお支払いください。
◆キャンセル料
 8日前まで:無料、7~2日前まで:30%、前日:50%
 当日の取消および無連絡不参加:100% 

▼企画・協力 北九州商工会議所 産業観光推進室

お問合せ   (日本語又は英語で対応します)           
ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688
電話 093-521-8897   FAX 093-521-8898
Email
 info@japan-kyushu-tourist.com
802-0001
福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6

小倉歴史探訪 & 三菱マテリアル九州工場・東谷鉱山 10月21日

産業観光ホーム


小倉物語と大正から現代に至るまで日本の基礎を支え続けるセメント産業を学ぶ旅

 小倉歴史探訪&三菱マテリアル九州工場・東谷鉱山

 
小倉歴史探訪 : 太古から人々の生活の場で、原爆の標的となった小倉の古今物語を紹介
三菱マテリアル九州工場・東谷鉱山 : 日本一の生産量を誇り、資源の有効活用に取り組むセメント工場を見学した後、セメント原料の石灰石を採掘する東谷鉱山で迫力ある採掘現場を見学
昼 食 : 肉・魚と豊富な品揃えのランチバイキング「Rホテルズイン北九州エアポート」

                                                                                                 
     
        三菱マテリアル東谷鉱山      


日 程 2016年10月21(金)

●集合場所 JR小倉駅新幹線口 団体バス駐車場
●受付・集合時間 9:00~9:20
●時間 9:30~17:40 
【スケジュール】
 
・JR小倉駅新幹線口 出発 (9:30)
 ・小倉歴史探訪
 ・昼食 Rホテルズイン北九州エアポート
 ・三菱マテリアル九州工場
 ・三菱マテリアル東谷鉱山
 ・JR小倉駅新幹線口 解散 (17:40頃)


●料金 6,500円(昼食付)
●募集人員 40名(最少催行人員25名) 受付は先着順とします。
【申込締切】 10月7日(金)
【お申込方法】 ①~⑥を明記の上、下記までFAXまたはEmailでお申込みください。
 ①氏名、②年齢(学生は学年も)、③性別、④連絡先(自宅と携帯[当日連絡用])、
 ⑤FAXまたはEmail、⑥会社名または学校名[製鉄所見学に必要なため]
 


◆年齢制あり:小学校5年生以上
◆催行の1週間ほど前に当日のご案内をFAXまたはEmailでお送りいたします。
◆参加費は当日受付にてお支払いください。
◆キャンセル料
 8日前まで:無料、7~2日前まで:30%、前日:50%
 当日の取消および無連絡不参加:100% 

▼企画・協力 北九州商工会議所 産業観光推進室

お問合せ   (日本語又は英語で対応します)           
ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688
電話 093-521-8897   FAX 093-521-8898
Email
 info@japan-kyushu-tourist.com
802-0001
福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6

世界遺産の三池炭鉱の遺産群

世界遺産・宮原坑と万田抗を見学して痛感したこと

ガイドブックやボランティアガイドさんの案内では、日本の産業近代化を支えた遺産群、
それが今でも残っています、素晴らしいでしょう 。。。。

   


でも、ここでどんな作業をされていたのだろうと考えながら現場を見て回ると、
言葉が出ないぐらい、凄まじい作業の様子が頭に浮かんできました。
炭鉱は今では考えられない過酷な肉体労働、いつ大事故が起きてもおかしくない、
危険を伴う作業。
   
無事に地上に帰って来ることだけを考えて朝坑内に入って厳しい作業につき、
そして作業が終わって地上に出たときの皆さんの安堵の笑顔、これが毎日の繰り返し。
今こんな作業をやって下さいと言っても、誰もやらないぐらい厳しい労働環境で、
多くの人達が頑張ったから今日の豊かな社会があると肌で感じました。
 
   

ここの遺産群は、炭鉱が残っていたから世界遺産に登録されたのではない、
ここで働いた作業者に人達、そして技術者、管理者の人達が苦労しながら、
日本の近代化に繋げて行ったのかを紹介するために世界遺産に登録されたのだと思う。
 
今後、このことをしっかり後世に伝えていかなければならないと痛感しました。

佐賀の反射炉 / 日本の産業革命の始まり

日本の産業革命の始まりは佐賀藩から
江戸時代、鎖国政策で海外との交易をオランダと中国に限定していたが、
次第に外国船が来航し、日本との
交易を求めてきたが、幕府はそれを断り続けた。

しかし、植民地化の危機が迫って来たため、日本各地で国防の機運が高まった。



   鍋島直正

最初に行動を起こしたのが、長崎の警備を担当する佐賀藩鍋島直正。
1847年に幕府に海防の必要性を献策するも、その提案は却下された。
そのため、佐賀藩は独自で動いた。
それが大砲をつくるための反射炉をつくることであった。
しかしヨーロッパに対して300年も技術が遅れている日本が、外国の技術者を
招聘することの叶わない時代でもあった。


  技術書

そこで、鍋島直正はオランダのヒュゲン著の技術書
「ロイク国立製鉄大砲鋳造所における鋳造法」の翻訳を
伊東玄朴に命じて大島高任達と完成させた。

その技術書を基に、1850年に佐賀の築地に、藩独自で洋式反射炉を築造し、
築地大砲鋳造所を設け、長崎台場の防衛用大砲を製造した。

 
                築地反射炉                                       大 砲 
1853年、その威力を幕府に認められ、大砲の鋳造依頼があったので。多布施に
新たな反射炉を建設し、公儀石火矢鋳立所を設置し、幕府向けの大砲を製造した。

佐賀藩で製造した大砲はあわせて271門に及び、日本の産業近代化の歴史が
この地を起点に始まった。

新日鐵時代の実体験で伝える世界遺産❗

 

新日鐵時代の実体験で伝える世界遺産❗
        『日本の急速な産業発展』

 

ドイツのGHH社から技術を導入し、1901年に操業を開始した官営八幡製鐵所。
その後、世界に追いつくために、独自の技術開発により急速に発展し、現在では世界一の
工場国となった日本。

私は、主要設備である高炉の設計から建設に携ってきた。
1970年代には世界の技術レベルに追いつき、海外への設備の輸出も始まった。
1995年からわたし自身の本格的な海外での仕事が始まった。

    
                    南アフリカ ISCOR                                      アメリカ AK Steel

1997年には、官営八幡製鐵所建設時は先生であったGHHと南アフリカで肩を並べて仕事をした。
その時、ヨーロッパの技術レベルを追い越し、世界一になっていることを実感した瞬間だった。 
ドイツのGHHも短期間の内に日本の追い越されたとびっくりさせた出来事であったと思う。

その後、世界各地で、製鉄所のプラント建設に携ってきた。

          
   ブラジル                  イタリア             フィンランド  

 

まさに、ユネスコが言っている『日本の急速な産業発展』の真っただ中で、歯車の一部として
仕事をしてきた。

2008年に早期退職し、北九州や九州の紹介する旅行会社を設立した。
今回の世界遺産登録を機に、前職での経験も織り込みながら北九州で行われた
『急速な産業発展』を紹介していきます。

世界遺産候補 新原・奴山古墳の謎

福津市にある古墳の謎
新原・奴山地区の狭い地域に、なんと43もの古墳が存在する。
他の地域の古墳と大きく異なる。
     
その古墳群が、宗像大社と共にユネスコ世界文化遺産推薦候補となっている。
しかし、その古墳群に多くの疑問が湧いてきた。

なぜ、この地にそんなに多くの古墳群があるのだろうか?
なぜ他の地域の古墳と形態が異なるのだろうか?
その古墳群と宗像大社とは、どのような関係があるのだろうか?

  

多くの疑問を抱きながら、様々な角度から仮説を立てて、色々調べた。

そうするとある事実が浮かびあがって来た。
そして「新羅」キーワードに今までの謎が解けてきた。

大連航路上屋 & 世界遺産

大連航路上屋
私の母も祖父母も、きっとここから満州に旅立った
そして小さいころ、祖母から戦争のことを沢山聞かされた。
満州から帰った時は、ここではなかった。
   
関門海峡に沢山の機雷が落とされたから、ここには帰れなかった。
今度は、今は亡き祖母に代わって、戦争のことを伝えることも私の役目ではないかと、
この地を訪れて思いました。
 
今展開している世界遺産/明治日本の産業革命遺産の啓蒙活動にも、
戦争の歴史は伝えるべき重要な事柄だと思います。
 
世界遺産
なぜ、世界遺産/明治日本の産業革命遺産で戦争を伝えなければならないのか。
この遺産群の世界遺産登録の訳は、遺産群そのものの価値が評価されたのではなくて、
下記の出来事を世界中に人々に伝えることです。
 ①幕末から明治の初期にドラスティックな産業革命
 ②世界の誰も成しえなかった現在までの、急速な産業発展
  
戦争と共に発達してきた産業、戦後復興を原動力につくり上げた世界一の工業立国日本。
その近代化の中心舞台が北九州であり、戦争の経験された皆様のことを含めて、
北九州で展開された「世界遺産物語」を紹介していきます。

英語で案内する北九州の世界遺産

北九州の世界遺産を英語で紹介します
 
日本の急速な産業近代化が評価され、UNESCOの世界文化遺産に2015年7月登録された
明治日本の産業革命遺産
 
その中で、製鉄・鉄鋼分野として北九州地区にある下記の4つの遺産が登録された。
① 旧本事務所 ②旧鍛冶工場 ③修繕工場 ④遠賀川水源地ポンプ室 


 
        旧本事務所               遠賀川水源地ポンプ室

今回の世界遺産は、遺産そのもの価値ではなく、その背景にある、
世界の誰も成しえなかった、日本人だけが達成した「急速な産業発展」を紹介します。

 
●英語での案内人
UNESCOが求めている「日本の急速な産業近代化」について紹介する
世界遺産物語を作成したジャパン九州ツーリストの近藤が自ら行います。
 
外国人の案内はお任せ下さい

●案内の内容
世界遺産に登録された遺産だけでなく、東田第一高炉、八幡泊地、河内貯水池などを
含めた関連施設を巡りながら、なぜ日本だけが急速な産業近代化成しえたのかを、
自身の海外でも業務経験も交えながら、様々な角度から紹介していきます。
   
       東田第一高炉                 河内貯水池                  南河内橋
 

●参考 新日鐵時代に海外で勤務した国々
アルゼンチン、ブラジル、アメリカ、イタリア、フィンランド、南アフリカ
  
        アメリカ                      イタリア                    南アフリカ

 


お問合せ   (日本語又は英語で対応します)           
ジャパン九州ツーリスト(株) 福岡県知事登録旅行業 第3-688
電話 093-521-8897   FAX 093-521-8898
Email
 info@japan-kyushu-tourist.com
802-0001
福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6

 

国際大学の研修ツアーを実施しました

 
3日間の宮島・広島・呉の研修旅行

参加者:アジア各国からの経済を学ぶ留学生
出身国(10ヶ国):台湾、タイ、バングラディッシュ、ラオス、ウズベキスタン、ミャンマー
            フィリピン、ブータン、カンボジア、ベトナム

スケジュール

5月27日:宮島、28日:広島、29日:呉

  

 

研修のテーマ:「どのようにして世界一のスピードで産業近代化を成し遂げたのか

 

今回一番苦労したところ、戦争と原爆のことを言及する必要があること。
日本は、原爆の被害者であるが、今回参加した人達の国に対しては加害者でもある。
このことに触れなければ、日本の近代化は語れない。
冒頭に日本人として戦争加害の謝罪と状況説明から始め、富国強兵で産業近代化を行い原爆までを紹介し、
戦争と核の悲惨さを共有することができた。

それから、様々な事柄を3日間で学んでもらいました。
 ・なぜ、どのようにして、日本人が世界一のスピードで近代化を成し遂げたのか。
 ・戦争と近代化がどのような関にわりがあったのか。
 ・なぜ、広島と長崎に原爆が落とされたのか。
 ・どのようにして、戦後復興を行ったのか。

 ・宗教と急速な近代化の関連性

   


そして最後に導き出した「急速な近代化」の答えは集団の和を持って事を進める日本人

 

研修ツアーの結果は、皆さんの清々しい笑顔。

 

 


 

会社概要 企業理念 サービスのご案内  お問い合わせ 
団体バス旅行 世界遺産ツアー 環境・エコツアー 研修・視察旅行 外国人向けサービス 
NPO法人・明治日本の産業革命遺産協議会 世界遺産物語 英語サイト(About us)

 


 

電話 093-521-8897   FAX 093-521-8898  Email info@japan-kyushu-tourist.com
〒802-0001 北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階           

 


 

熱い男の職場を紹介する産業観光! 6月8日

熱い男の職場を紹介する産業観光!

株式会社しろみず & 河内貯水池 & 世界遺産 & 八幡製鐵所 6月8日 

 

北九州で見かける巨大なタンク、これはどのようにして造るのだろうか。

それを、造っている会社が若松にある。

  

会社の名前は株式会社しろみず。

分厚い鉄板を切って、巨大なプレス機械で曲げ、それを一枚一枚組立てて溶接する。

そんなものづくりの現場を見学していませんか。

 

しろみずで使う鉄板はどこで造るのだろうか。

それは、若松の対岸にある新日鐵住金 八幡製鐵所

 

高炉工場で鉄鉱石を溶かして真赤に溶けた鉄をつくる。その溶けた鉄を使って厚さ25cmの鉄板を造る。それを熱延工場で引き伸ばし、タンク用の造る鉄板を造る。

 

製鐵所では大量の水を使用する。その水はどこから来ているのだろか。

河内貯水池から運ばれている。

  

河内貯水池はどのようにして造られたのだろうか。

また、製鐵所はどのようにして造られたのだろうか。

  

その歴史が東田にある。

 

そんな疑問に応える、熱い男の職場を巡る産業観光ツアー

↓ ↓