豊後高田 昭和の町
豊後高田市の中心商店街は、江戸時代から明治、大正、昭和30年代にかけて、国東半島で
もっとも栄えた町でした。江戸時代から海上運輸で栄え、昭和初期にも京阪神に行き来した
運搬船が多数停泊していました。そして、商店街が元気だった最後の時代、あの昭和30年代の
活気が今でも残るまちです。
総延長550mの通りには普通に歩けば15分もかかりませんが、その通り沿いに点々と立ち並ぶ”
昭和の店”の一軒一軒を訪ねてみましょう。昭和の思い出を探して、昭和の建物に足をとめ、
一店一宝に目をとめ、一店一品を手にとり、そして笑顔でお客様と語らう昭和の店の商人に
心をとめていただければ、いつの間にかやさしくなつかしい昭和の時間が流れているかも
しれません。
基本情報
・住 所 | 昭和ロマン館 大分県豊後高田市新町1007−5 |
・アクセス | JR宇佐駅より車で約10分 |
国東半島の地図