明治日本の産業革命遺産 / 明治専門学校
明治専門学校の開校を機に産業が急速に発展
日本の産業発展に、理想的な工業技術者の育成を目的として、安川敬一郎と松本健次郎親子が
1909年(明治42年)設立した。
初代総裁に山川健次郎を迎え、「技術に堪能なる士君子」の養成を掲げた。
これを機に、北九州で多くの会社が誕生し、日本の産業がこの地北九州で急速に発展していった。
1949年(昭和24年)現在の九州工業大学となり現在に至る。
明治専門学校が、産業発展に大きく寄与しており、世界遺産登録の一つの功績となっていると
言っても過言ではない。