日本の産業発展は筑豊炭鉱から
日本の産業発展は筑豊炭鉱から
九工大を卒業後、筑豊炭鉱の現場で炭鉱夫として10年間働き、その後麻生産業、
麻生セメントを経営、退職後絵画を学び、炭鉱の当時の様子を描かれています。
麻生セメントを経営、退職後絵画を学び、炭鉱の当時の様子を描かれています。
炭鉱の様子など貴重な話も聞かせてもらいました。
なんと言っても驚いたが、危険と向かい合わせの現場の様子です。
毎朝、仕事につくとき、今日無事帰って来られるか不安な気持ちで、笑顔もなく炭鉱の中に
入って行かれたそうです。
入って行かれたそうです。
そして仕事が終わって、坑内から地上に出て来た時は、皆さん笑顔で、無事今日も仕事が終わったと
安堵の気持ちになるそうです。 そしてみんなで無事を確かめ会う協同浴場は最高だったそうです。
安堵の気持ちになるそうです。 そしてみんなで無事を確かめ会う協同浴場は最高だったそうです。
そんな日々を10年間も過ごされた事に対して頭が下がります。