北九州の産業観光 / 関門製糖
関門製糖株式会社
門司の地で砂糖をつくり続けて100年の伝統企業です。
門司の地で砂糖をつくり続けて100年の伝統企業です。
明治37年に設立さて、鈴木商店の飛躍の原動力となりました。
ばら印とスズラン印の砂糖を製造する関門製糖(株)の前身は、明治37年(1904年)
鈴木商店が門司に創業した大里精糖所です。
門司が選ばれたのは原料糖(甘しょ)と石炭の調達、船舶と工業用水の確保が便利だったことが
主な理由でした。
主な理由でした。
明治40年(1907年)大里精糖所は売却され、大日本製糖(株)門司工場となりました。
その後、西日本製糖(株)と社名が変わり、さらに平成13年(2001年)には日本甜菜製糖(株)と
大日本明治製糖(株)(大日本製糖(株)と明治製糖(株)の合併会社)の砂糖製造を行う
生産受託会社となり、社名が関門製糖(株)になりました。
大日本明治製糖(株)(大日本製糖(株)と明治製糖(株)の合併会社)の砂糖製造を行う
生産受託会社となり、社名が関門製糖(株)になりました。
関門海峡を望む工場で砂糖を作り続けて108年、いまも現役の赤レンガ倉庫(建築年不詳)が
歴史を伝えています。