紫川取水場ポンプ室
近代化産業遺産 製鉄編
小倉北区の木町にある、新日鐡住金の紫川取水場ポンプ室。
一見すると教会か倉庫のように見えてしまう建物。
1918年建設され、現在も現役で製鉄所に工業用水を供給しているポンプ室。
当初、東洋製鉄(現在の新日鐵住金戸畑地区)が1918年(大正7)年に建設、
1921年(大正10)年に同社は八幡製鐵所に経営を委託、以後、戦前・戦後にわたる
経営体制の変遷を経て現在の新日鐵住金に至る。
機械類や、取水場から戸畑地区までの送水管は更新されているが、
ポンプ室建屋は建設当時のものが使われている。
・住 所 北九州市小倉北区木町2-4-10
・取水量 最大0.552 m/Sec
町中にある近代化産業遺産
小倉北区の木町にある、新日鐡住金の紫川取水場ポンプ室。
一見すると教会か倉庫のように見えてしまう建物。
1918年建設され、現在も現役で製鉄所に工業用水を供給しているポンプ室。
当初、東洋製鉄(現在の新日鐵住金戸畑地区)が1918年(大正7)年に建設、
1921年(大正10)年に同社は八幡製鐵所に経営を委託、以後、戦前・戦後にわたる
経営体制の変遷を経て現在の新日鐵住金に至る。
機械類や、取水場から戸畑地区までの送水管は更新されているが、
ポンプ室建屋は建設当時のものが使われている。
・住 所 北九州市小倉北区木町2-4-10
・取水量 最大0.552 m/Sec