北九州発バスツアー / 阿蘇の旅
お客様の団体のための、北九州発着・オーダーメイドバスツアーです。
自治会、婦人会、老人クラブ、趣味のクラブ、職場の仲間、同窓会や子ども会などの
各種の団体旅行にご利用ください。参加人数に応じた貸切バスの手配から、
お好みに合わせた食事場所のアレンジや観光施設の手配まで行います。
また参加者全員に時間行程や旅先の情報を記載した「旅のしおり」をお配りします。
ツアーのポイント
2016年4月の熊本地震で崩落した熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋に代わり、建設が進められていた
新阿蘇大橋が完成し、2021年4月7日午後3時に開通しました。
熊本地震で寸断した熊本県北東部の阿蘇地域の国道は、これですべてつながりました。
このツアーでは、新阿蘇大橋を使って、阿蘇の南部の南阿蘇村と高森町、そして阿蘇五岳の
阿蘇市を含め、阿蘇のほぼ全域を巡ります。阿蘇の大自然とグルメを満喫しましょう。
行 程
8:00 北九州のご指定の場所出発
=== 北九州都市高速 → 九州自動車道 古賀SA 北熊本SA
→ 熊本IC → 国道57 → 立野 ===
=== 国道325で 南阿蘇鉄道 中松駅へ ===
・南阿蘇鉄道 トロッコ列車乗車体験 中松駅 → 高森駅 (25分)
・昼食 郷土料理 高森田楽の里
=== 阿蘇南登山道 → 阿蘇パノラマライン で 草千里ヶ浜へ ===
=== 阿蘇パノラマライン → 阿蘇東登山道 で 阿蘇市へ ===
・道の駅阿蘇で買物
=== 国道57 → 阿蘇西IC → 北側復旧ルート →大津IC → 国道57
熊本IC → 九州自動車道 → 北九州都市高速 ===
18:00頃 北九州のご指定の場所解散
オプション
・阿蘇神社
旅の見どころ
2016年4月の熊本地震で崩落した熊本県南阿蘇村の阿蘇大橋に代わり、建設が進められていた
新阿蘇大橋が完成し、2021年4月7日午後3時に開通しました。熊本地震で寸断した熊本県北東部の
阿蘇地域の国道は、これですべてつながりました。旧阿蘇大橋は国道325号の一部で、阿蘇カルデラ
の入り口となる立野峡谷にかかり、阿蘇地域と熊本市方面を結ぶ主要ルートでした。新阿蘇大橋は
元の阿蘇大橋から約600メートル下流に建設され、全長525メートルで、橋脚の高さは最大
97メートルです。橋の近くには展望所も整備されました。
トロッコ列車は現在、高森駅~中松駅までの7.1キロ(熊本地震の影響により立野駅~中松駅は
長期にわたる運転見合わせ中です)を走る観光列車です。
天気の良い日では、開放感たっぷりの車内で、雄大な阿蘇の山々を眺めながら、水源などを
ゆっくり走り、沿線のガイドを行いながら走る人気の列車です。
築200年以上の古民家で、囲炉裏を囲んで炭火で焼くスタイルの郷土料理「田楽」が
楽しめます。高森町特産の“つるの子いも”をはじめ、ヤマメや山菜を織り混ぜながら、
山椒味噌、ゆず味噌で味付けした「田楽」は、素朴でどこか懐かしさを感じる味です。
阿蘇牛も楽しめ、阿蘇五岳のひとつ・根子岳を眺めながらの食事は格別です。
阿蘇の代表的な風景、噴煙を上げる中岳を望み、絶好のロケーションを誇る草千里。
浅い四角形の大草原で烏帽子岳の北麓にひろがり、中央の大きな池や放牧された馬など、
どこか牧歌的な風景を持っています。緑鮮やかな夏、白銀の幻想的な冬と四季の彩りも
さることながら、乗馬に散策にと一年を通じて多くの人達に親しまれています。
オプション
神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命をはじめ家族神12神を祀り、2000年以上の歴史を
有する古社です。古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として
崇敬をあつめています。阿蘇神社の社殿群は、1835年(天保6年)から1850年(嘉永3年)
にかけて、熊本藩の寄進によって再建されたもので、神殿や楼門などの6棟は国重要文化財に
指定されています。中でも楼門は九州最大の規模を誇り、「日本三大楼門」の一つとも
いわれています。2014年(平成28年)熊本地震により楼門が倒壊し、また拝殿が倒壊するなど、
重文以外の社殿についても甚大な被害を受けました。現在復旧工事を進められています。
写真は2020年12月11日の様子です。
旅行代金
お客様の人数、発着場所、食事の内容や訪問する観光施設等の旅行条件に従い
パッケージとして見積致します。
阿蘇の地図
お問合せ
ジャパン九州ツーリスト株式会社
福岡県知事登録旅行業 第3-688号
電話 093-521-8897 FAX 093-521-8898
Email info@japan-kyushu-tourist.com
〒802-0001 北九州市小倉北区浅野3-8-1 AIMビル6階