遠賀川水源地ポンプ室 世界遺産
近代化産業遺産 製鉄編
日本の近代化製鉄を担ってきた明治の遺産/遠賀川水源地ポンプ室
1906年に鋼材生産量をそれまでの2倍の18万トンとする第一次拡張計画が立案され、
更なる大量の水が必要となり、遠賀川から製鉄所まで水を送るため、
遠賀川水源地ポンプ室が造られました。操業当時は、蒸気ポンプを使用していましたが、
1950年に電動化されました。建物は今も当時のまま使用されています。
●竣工時期
1910年(明治43年)
●構造
煉瓦造
●所在地
福岡県中間市下大隅
●見学情報
非公開施設