堀 川
人々の長年の願い
180年の歳月をかけて作った堀川
遠賀川周辺の洪水対策から始まり
日本の産業近代化の大きく貢献した人工河川!
江戸時代初め、遠賀川はいく度も洪水を起こし周囲の村々に大きな被害をもたらした。
このような状況下、筑前藩主黒田長政が、遠賀川筋の中間から洞海湾に人口運河である
堀川通すことにした。
1621年に着工し、いく度の中断も含めて180年もの長い年月をかけて完成した。
その後、明治時代に入って、筑豊から石炭を運ぶ水路として使用され、
日本の産業近代化に大きく貢献した。
●堀川のルート
八幡西区楠橋の寿命(じめ)から始まり、中間、水巻そして折尾を通って洞海湾に通じる。
上流から洞海湾までのルートに沿って写真を示します。
遠賀川から分岐 八幡西区楠橋
寿命(じめ)の唐戸 (水門)
世界遺産候補の遠賀川水源地ポンプしての近くを通る
中間の唐戸 (水門)
河守神社前の様子
車返しの切り通し
JR折尾駅付近の様子
新々堀川 (折尾駅付近から洞海湾へ)
洞海湾
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