青井阿蘇神社
806年(大同元年)創建の神社。現在の社殿は、江戸時代初期の慶長15~18年(1610~13)にかけ、
当時の藩主・相良長毎(頼房)(さがらながつね(よりふさ))により造営されたものです。
2008年(平成20年)には本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門が国宝に指定され、熊本県内の
国・県指定の社寺建築の9割が球磨地方にある中、同神社はその代表的な建造物となっています。
2023年には、敷地内に世界的建築家・隈研吾氏設計による「青井の杜(もり)国宝記念館」も
オープンしました。