小伊藤山公園
1945年(昭和20年)8月8日の八幡大空襲
大量の焼夷弾を投下され、約2500人の人たちの大切な命が奪われました。
その惨劇の象徴とされるのが今のJR八幡駅近くにあった小高い丘の「小伊藤山」。
内部に掘られた横穴防空壕に逃げた大勢の人は煙に包まれ、窒息などで約300人の
犠牲者が出たとされています。
その霊を慰めるため、1952年(昭和27年)に小伊藤山公園に慰霊塔が建てられました。
1953年(昭和28年)には、八幡の戦後復興と世界の平和を祈念して、彫刻家樽谷清太郎氏
によるブロンズの復興平和記念像が設置されました。
小伊藤山公園内の慰霊塔 |
小伊藤山公園から望む 皿倉山 |
復興平和記念像 |
基本情報
・住 所 | 北九州市八幡東区尾倉2-8 |
・アクセス | JR八幡駅から徒歩5分 |
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