官営八幡製鐵所 旧本事務所の記事をアップしました
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記事の概要
1901年(明治34年)に創業の近代製鉄所、その指令を行うところが本事務所。富国強兵の基
製鉄所が次々と拡張した結果、本事務所は手狭になり、その機能は1922年には新しい2代目の
本事務所(枝光)に移りました。その後、初代の本事務所は製鉄製品の研究所や、様々な目的で
使用されました。そして、現在まで日本の産業近代化の歴史を見続けて来た本事務所です。
戦時中、戦火を逃れるために黒く化粧した赤煉瓦の建物、3回の八幡大空襲、そして3回目の翌日
1945年8月9日にこの場所でコールタールに火を付けて煙幕を上げたため、原爆の地が小倉から長崎
に変更になった。その後の歴史、公害問題、環境技術の開発、環境モデル都市への道のり、
様々な歴史を見続けて来た官営八幡製鐵所 旧本事務所です。
2021年2月18日