湯布院の観光情報
湯布院は、大分県のほぼ中央に位置し、由布岳の麓に広がる湯布院温泉がある観光都市です。
温泉湧出量、源泉数ともに、別府に次いで全国2位の豊富な湯量を誇ります。
由布院駅から温泉街の方向に延びる通称「由布見通り」や、そこから金鱗湖に続く
「湯の坪街道」には、しゃれた雑貨屋やレストランが立ち並びます。
朝霧の下に広がる懐かしい日本の原風景
作家の田辺聖子が「ただの田舎、ひたすら田舎、野草の田舎」と著した由布院温泉です。
源泉数は約900本、湧出量全国第3位を誇る由布院温泉。名峰・由布岳の麓のいたるところから
温泉が湧きます。儒者の毛利空桑が、フナの鱗(うろこ)が金色に輝くのを見て名付けたと
いわれる「金鱗湖」。この湖は清水が湧き、温泉が流れ込むため1年を通して水温が高く、
外気が下がると湖面から立ち上る湯煙が由布院の風物詩“朝霧”を作り出しています。
JR由布院駅を出て真っ直ぐ進むと、湯布院イチオシの観光地 「湯の坪街道」
週末には行列ができるスイーツショップや由布院産の野菜を使ったレストラン、工芸品や
オリジナルグッズを販売するお店が約70店、右へ左へと続きます。
江戸時代の番屋を匂わせる雰囲気で、情緒豊かな店構えが軒を連ねています。 この雰囲気が
湯布院一番の自慢でもあり、人気の理由です。
由布院の自然豊かな場所にある金鱗湖は、由布院を代表する観光スポットの一つです。
1884年(明治17年)に儒学者の毛利空桑が、湖の魚の鱗(うろこ)が夕日に輝くのを見て
「金鱗湖」と名付けたと伝えられています。湖の周りには散策路が整備されており、
魚や水鳥が泳ぐ姿が眺められ、散策するにはピッタリの場所です。
「湯布院フローラルヴィレッジ」がまるでハリーポッターの世界
『ハリー・ポッター』の撮影地にも採用された「イギリス」のコッツウォルズ地方の街並みを
再現した新しいアミューズメント施設です。映画「ハリーポッター」を意識した建物やリスや
ウサギ等かわいい動物たちが暮らすメルヘンな世界観のテーマパークです。
湯布院で本格的なせいろ蒸しが味わえるのはここだけ!
せいろ蒸しとは、蒸籠(せいろ)に食材を入れ、 下から水蒸気を通す事によって、 蒸して
加熱をする調理法・料理のことをいいます。湯布院 神楽では、実際にお客様の目の前で
大きな蒸籠を使い せいろ蒸しを作ります。材料には檜(ひのき)を利用しており、
木の温もりや優しい香りが特徴です。
湯布院の地図