カーボン・ニュートラルとは
菅総理大臣は2020年11月21日のG20リヤド・サミットで2050年までに温室効果ガス排出を
実質ゼロにする「カーボン・ニュートラル」の実現を目指す決意を改めて表明しました。
カーボン・ニュートラルとは、ライフサイクル全体で見たときに、二酸化炭素(CO2)の
排出量と吸収量とがプラスマイナスゼロの状態になることを指します。
二酸化炭素の吸収は、植物の光合成の時に行われます。植物が成長するときに大気中の二酸化炭素の
炭素原子を取り込んで有機化合物を作るときに成長していきます。
従って、緑を増やすことは地球温暖化防止に大きな効果があります。
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