福岡県の観光情報
福岡県は九州北部に位置し、人口510万人と九州で最も多い県です。県庁所在地である
福岡市と北九州市の2つの政令指定都市があります。
北部は響灘 (玄界灘)、東部は瀬戸内海(周防灘)、筑後地方は有明海に面しています。
県の中心部を筑紫山地が連なっており、筑後川・矢部川・遠賀川流域、宗像地域、
京築地域では平野が広がっており水田地帯が多くあります。
福岡県の西部に位置する、九州の行政・経済・交通の中心地で、 人口160万人の政令指定都市。 観光、買物や食文化など様々な楽しみができる場所です。 また九州の旅の出発地でもあります。 |
九州の最北端に位置し、関門海峡を介して本州・山口県を繋がって いる交通の要所です。門司、小倉、若松、八幡、戸畑の5市が合併 してできた人口94万人の政令指定都市。1889年に門司港が日本で 初めて国際貿易港に指定され、1901年に八幡で近代製鉄所が誕生 して以来、日本の産業近代化を牽引してきたまちです。 そして現在は世界の環境をリードする環境未来都市です。 |
福岡市の南東約16キロメートルに位置した人口約7万人の都市です。 約1300年前、九州全体を管轄する「大宰府」という大きな役所が 置かれ、約500年の長い間、その役割を果たしてきたところです。 宇美は太宰府に隣接するまちで、神功皇后が応神天皇を出産されと される宇美八幡宮があります。 |
旧前原市、二丈町と志摩町が合併して誕生した人口9万8千人の 糸島市。玄界灘に面した沿岸一帯は玄海国定公園に指定されており、 白砂青松の松原が広がっています。他にも三大玄武洞とも謳われる 芥屋大門や、日本の渚百選・日本の夕陽百選に選ばれた二見ヶ浦 など多くの景勝地があります。豊かな自然環境のなかで、グルメや 様々な楽しみができる福岡市から一番近い観光・リゾート地です。 |
福岡県の南部、筑後地方の南西部に位置する人口6万4千人の 都市です。市内を掘割が縦横に流れることから水の都と呼ばれ、 筑後地方南西部における商業の中心地であるとともに、鰻料理、 掘割を使った川下り、旧藩主立花氏の別邸「御花」が全国的 にも有名。このほかにも干拓地を中心にい草、有明海で海苔の 養殖なども盛んな都市です。 |
福岡県の中央部に位置し、久留米市とうきは市に隣接する人口 約5万人の都市です。朝倉も東峰村と同様に、2017年の九州北部 豪雨で甚大な被害を受けたところです。筑前の小京都・秋月、 美人の湯として知られる原鶴温泉、230年前から変わらぬ三連水車 による田んぼへの揚水、中村哲医師によるアフガニスタンの 復興支援の灌漑用水モデルとして活用された山田堰などお勧めの 場所です。 |
福岡県の南東部に属し、大分県の日田市と隣接する村で、陶器の 産地である小石原村と農業が主体の宝珠山村が合併して誕生した 人口約2000人の村です。 2017年の九州北部豪雨で甚大な被害を受け、現在も復興に向け 頑張っています。 |
南西部に位置する地方都市で、上陽町、黒木町や星野村等との合併 で人口は約6万5千人です。八女丘陵には岩戸山古墳をはじめ多くの 古墳があります。また手すき和紙・仏壇・提灯などの伝統工芸品や 茶・電照菊・椎茸などの農産物も自慢のひとつです。また古くから 八女では、お茶が暮らし、文化、歴史、伝統の中に深く根付いて います。 |
北九州市と福岡市のほぼ中間に位置、響灘・玄界灘に臨む都市で、 大島・地島・沖ノ島も市域に含まれる人口が約9万7千人です。 世界遺産に登録された、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群、 その中心が、宗像三女神を祀る辺津宮、中津宮、沖津宮から成る 宗像大社です。 |
響灘と玄界灘の境界部に面する宗像市の人口約700人の有人島で、 宗像市本土側の神湊港から北西に約6.5km、フェリーで25分の場所 に位置しています。世界遺産の宗像大社・中津宮、沖津宮遙拝所が あり、「神守る島」大島です。 |
福岡県の北西部に位置し、福岡市と北九州市のほぼ中間に位置する、 人口約6万5千人の都市です。東部から南部にかけては許斐山・ 本木山・飯盛山などに、北西部は玄界灘に囲まれている、海岸は 玄海国定公園にも指定されており、風光明媚な土地です。 また参道の先にある相島に夕陽が沈み、光り輝く道となる「光の道」 の神社としても知られている宮地嶽神社はお勧めです。 |
「筑豊」という名称は、またがる地域の旧国名である筑前と豊前の 頭文字をとったもので、主に直方・飯塚・田川の3都市から構成 されています。由来は、多くの炭鉱がこの地域にあり、明治時代に 石炭協同組合の名前として使ったのが始まりです。 日本の近代産業の始まりは石炭産業から、全国石炭の半分以上を 掘り出したこともあり、戦前は国内最大の炭鉱地帯で、その歴史 と文化に触れましょう。 |
福岡県の地図