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湯布院のお勧めのレストラン
2021/03/10
●スタッフ ブログ湯布院で本格的なせいろ蒸しが味わえるのはここだけ! せいろ蒸しとは、蒸籠(せいろ)に食材を入れ、 下から水蒸気を通す事によって、 蒸して 加熱をする調理法・料理のことをいいます。湯布院 神楽では、実際にお客様の目の前で 大きな蒸籠を使い せいろ蒸しを作ります。材料には檜(ひのき)を利用しており、 木の温もりや優しい香りが特徴です。 2021年3月10日
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今年初めてのツアー
2021/03/09
●スタッフ ブログ本日は今年初めてのエコツアーを実施ました。 伊川校区環境衛生協会のお客様で16名の参加です。若松の風力発電・太陽光発電と 河内貯水池を案内し、地球環境問題について学びました。 2021年3月9日
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鉄鋼の産業発展物語 第7話 / 高見神社物語
2021/03/31
鉄鋼の産業発展物語明治神宮の兄貴分となる高見神社 高見神社の由来は3世紀の時代に遡る。神功皇后が仲哀天皇を崩御の後、熊襲・朝鮮平定に あたり、皇后みずから御祖神十二柱を祀ったのが創始といわれ、近郷高見神社の本宮でもある。 創始時代は洞海湾岸の大字尾倉字高見(現在の八幡泊地近く)の小高い丘陵、 高見山と呼ばれる場所にあった。 高見神社の移設 1897年(明治30年)に八幡村に官営製鐵所を建設することが決まった。 高見山に長官・技監を筆頭とする高等官 …
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鉄鋼の産業発展物語 第8話 / 満州事変と洞岡地区の拡張
2021/03/30
鉄鋼の産業発展物語海に築く製鉄所の先駆け 第一次世界大戦後、アメリカも1929年にウォール街の株式暴落で恐慌が起こり、 それが世界中に波及していった。日本では1930年(昭和5年)に昭和恐慌が起き、 国際的緊張に対応するために軍事力強化を図る。 そして、1931年に勃発した満州事変は日本の産業に大きな意味を持つ。 鉄鋼原料と製品市場確保のために軍事力により中国・満州に踏み込んだものであり、 膨大な軍事を通じて、重化学工業及び関連産業の発展を促進した。 …
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鉄鋼の産業発展物語 第9話 / 終戦までの苦難の歴史
2021/03/29
鉄鋼の産業発展物語1937年(昭和12年)に勃発した日支事変が長期化するころ、資源の供給力に乏しい 日本の経済は既に行き詰まり状態になっていた。 このような状況下で、1941年(昭和16年)12月8日に真珠湾攻撃を行い、 太平洋戦争が始まった。 そして1942年(昭和17年)ミッドウェー海戦における敗北を境に戦局が悪化すると、 船舶の損傷によって南方資源の輸送力が激減し、国内では統制の対象となるべき 物資そのものが枯渇し始めた。 太平洋戦争下の …
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鉄鋼の産業発展物語 第10話 / 遠賀川水源地ポンプ室物語
2021/03/28
鉄鋼の産業発展物語ポンプ室建設の背景 官営八幡製鐵所が1901年(明治34年)に操業を開始した。 操業当初の鉄の年間の生産量は9万で、鉄づくりに必要な水の供給は構内に造られた 高見貯水池から行われていた。 その後、1904年に日露戦争が勃発し、兵器や弾薬の生産のため鉄の需要が26万トンと 大幅に高まった。そのため1906年に第一次拡張計画を策定し、年間の生産量を18万トンに 増やすために設備を拡張することになった。 鉄づくりには大量の水を必要とし、高見貯 …
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鉄鋼の産業発展物語 第11話 / 堀川物語
2021/03/27
鉄鋼の産業発展物語長年の人々の願い、多くの人々の尽力によってつくり上げた堀川・宝川 堀川とは、遠賀川と洞海湾を結んだ人口の河、そのルートは遠賀川から 八幡西区・楠橋、中間市、水巻町そして八幡西区・折尾を経由して 洞海湾洞海湾に繋がる、堀川の全長は12.1Km。 江戸時代初め、遠賀川はいく度も洪水を起こし周囲の村々に大きな被害をもたらした。 このような状況下、筑前藩主黒田長政が、遠賀川の支流をつなぎ、洞海湾にその水を 灌ぐことで …